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内容説明
この国は、本当に変わったのか?欧州からの、「北朝鮮」最新レポート。
目次
1 怪物の誕生
2 終わらない飢饉
3 指導者と収容所
4 ならず者国家
5 存続の技術
6 明日の変化へ向けて
著者等紹介
リグロ,ピエール[リグロ,ピエール][Rigoulot,Pierre]
1944年2月12日、パリで生まれる。哲学を学び、CAPES(中等教育教員適性証)を取得。ジャン=ポール・サルトルとシモーヌ・ド・ボーボワールの雑誌、「レ・タン・モデルヌ(現代)」の編集委員会に参加する。82年、ポーランド問題の取り扱い方に関して、共産主義への批判が不十分であったとし、意見の不一致から、同編集委員会を脱会する。84年、ボリス・スヴァリヌが設立した、共産主義、社会主義、労働組合主義の研究を専門とする社会史研究所に入る。90年代に社会史研究所の代表として、セミナーや討論会を主宰する他、雑誌、社会史評論の編集長もつとめる。2000年9月、北朝鮮難民と共に、西側で初めて北朝鮮の強制収容所に関する証言を発表する。北朝鮮人民支援委員会を設立
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