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内容説明
ヤフーBBやNICOSカードなど、企業が抱える顧客情報の流出が甚だしい。日常生活の中で、私たちのプライバシーはどこまで守ることができるのか!?元・探偵が垣間見た悲喜こもごもの人生模様。
目次
序章 日常茶飯事の情報漏洩
第1章 すべての道は身上調査から
第2章 赤裸々な人生が垣間見える所在調査
第3章 素行調査でわかる魔性の正体
第4章 リストラ苦か、借金苦か―失踪調査
第5章 追い詰められる探偵たち
第6章 それでも必要とされる調査業
著者等紹介
岡崎昂裕[オカザキタカヒロ]
1960年、熊本県生まれ。大学を中退後、某大手信販会社に13年間勤務し、一貫して債権管理・回収業畑を歩く。その後、調査会社に転職し、失踪者を探す仕事を生業とする調査員=探偵となるが、2000年、体調不良のため同職を退く。この頃より、自らの体験を元にした記事を雑誌・新聞等に寄稿しはじめ、同年『失踪する人々』(宝島社新書)を上梓。以後、小説、ノンフィクションの作品を発表
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。
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