角川oneテーマ21
子どもの言葉はどこに消えた?―崩れゆく親子関係

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  • サイズ 新書判/ページ数 214p/高さ 18cm
  • 商品コード 9784047040335
  • NDC分類 367.3
  • Cコード C0237

内容説明

児童文学作家が、言葉で自分を表現できない現代の子どもたちから託された大人へのメッセージ。

目次

1 私の心に残った子どもたち(かずみちゃんとプラネタリウム;タッちゃん;お弁当の想い出;加代子ちゃんと茂君の小さな家出;せつない親への心 ほか)
2 今の日本の中で―子どもたちの現実(日本がやさしい時代だった頃;私の教員時代;ロボットのような子どもたち;親の呪縛の中で;理想と現実の狭間で ほか)

著者等紹介

上条さなえ[カミジョウサナエ]
1950年、東京に生まれる。児童文学作家。児童書執筆のかたわら児童館館長を11年勤める。この間多くの子どもたちと接する中で、見えてきた子どもたちの現実に心をいため、講演活動を中心に家族のふれあいの大切さなどを訴え続けている
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

akira78

1
タイトルから期待できる内容ではありませんでした。親子関係が希薄になったと感じられる事例はたくさん紹介してありましたが、そこからさらに突っ込んだ考察などは特になされていなくて、わたしとしては紹介された事例からどんなことが言えるのか、読み取れるのかというところが知りたかったので、物足りない1冊でした。2010/07/11

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