- ホーム
- > 和書
- > 新書・選書
- > 教養
- > 角川oneテーマ21
出版社内容情報
「パラサイト・イヴ」から5年。その間に分った最新の知見を紹介しつつ、ミトコンドリアが人類を含めた生命社会にいかに大きく関与しているかを平易に解説。センス・オブ・ワンダーの魅力に溢れた、読んで楽しい科学入門書!
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
phmchb
1
図書館本。2021/09/30
きよにやコータロー
0
これ、最近話題の微生物ものでした。。。余り理科系でなく、現実的な学問しか習ってないので、とても新鮮な作品でした。
ぷくらむくら
0
盛り沢山なテーマでお腹いっぱい。発刊日が2000年だから、この13年の間にまたかなりの新発見があったのだろうなぁと思う。2013/09/17
ookumamasa
0
地球上の生命の歴史のなかで16億年前におこった大事件。酸素という生命にとって危険な物質を使ってエネルギーを創り出す能力を持ったバクテリアが古細菌の中に入り込んだ。単に入り込んだだけでなく遺伝子レベルで混じりあってまったく新しい「真核生物」が誕生した。★生命の数十億年の歴史に思いをはせる。2011/10/08
ぁー
0
ミトコンドリアには無限の可能性が秘められている。若くなるのも、老いるのも、生きるのも、死ぬのもミトコンドリアの気分?次第。ミトコンドリアを活性化させるには、有酸素運動(ウォーキング、社交ダンス)がいいとのこと。有酸素運動は、科学的根拠があるんだと、この本で納得。2018/06/01