角川選書<br> 新古今集 後鳥羽院と定家の時代

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角川選書
新古今集 後鳥羽院と定家の時代

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  • サイズ B6判/ページ数 278p/高さ 19cm
  • 商品コード 9784047034815
  • NDC分類 911.135

内容説明

八番目の勅撰集『新古今和歌集』が編まれた時代は、和歌の黄金期である。新たな歌風が一気に生み出され、優れた宮廷歌人が輩出した。未曾有の規模の千五百番歌合、上皇自ら行う勅撰集の撰歌、と前例のない熱気をみせながら、宮廷の政治と文化は後鳥羽院の磁力のもと、再編成されていく。後鳥羽院と藤原定家という二つの強烈な個性がぶつかりあい、日本文化の金字塔が打ち立てられていく時代の熱い息吹に迫る。

目次

新古今時代の前夜
後鳥羽院歌壇始まる
女性歌人たちの活躍
『新古今和歌集』撰ばれる
後鳥羽院歌壇の隆盛
『新古今和歌集』の改訂と完成
帝王が支配する宮廷と文化
歌壇からはじかれた人々の開花
新古今歌壇の夕映
流謫の上皇
都に生きる定家
終焉と再生と

著者紹介

田渕句美子[タブチクミコ]
1957年、東京都生まれ。お茶の水女子大学卒、同大学院博士課程単位取得。博士(人文科学)。大阪国際女子大学、国文学研究資料館を経て、早稲田大学教授。専門は中世の和歌、日記、歌人、女房に関する研究。文学と歴史の境を越え、中世の文学・文化を研究することに力を注ぐ(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)