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角川選書
僕の古代史発掘

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  • サイズ B6判/ページ数 254p/高さ 19cm
  • 商品コード 9784047033498
  • NDC分類 210.2

内容説明

半世紀にわたり、立ち会ってきた多くの古墳の発掘と、出会った出土品の数々を振り返りながら、考古学的な視点で日本文化形成の原点に光をあてる。戦後破壊された最大の前方後円墳、百舌鳥大塚山古墳にまつわる痛恨の思いや、出土品が物語る被葬者の素顔、交易ルート。また、武内宿禰や、紀伊や出雲の伝承などから、地域独自の歴史的背景を探るとともに、今後、考古学が果たすべき役割と課題について考察する。

目次

倭人伝と道路―対馬・壱岐
天皇陵の意味するもの―河内・大和の古墳群
珠玉の来た道―コハク・ヒスイ
太平洋沿岸の海の道―陸奥国・三河国
出土した隼人の盾―和泉黄金塚古墳東棺
盾のミニチュアをつけた冑―百舌鳥大塚山古墳
国際性豊かなガラスの碗と皿―新沢一二六号墳
金メッキした甲冑―大山古墳の金銅板
武内宿禰伝承と内の考古学―山背とヤマト
紀伊勢力の伽耶進出伝承―紀ノ川流域の文化〔ほか〕

著者紹介

森浩一[モリコウイチ]
1928年大阪市生まれ。考古学者、同志社大学名誉教授。同志社大学大学院文学研究科修士課程修了。大阪府立高校教諭を経て、1999年まで同志社大学に勤務。考古学と文献史学との接点に「古代学」を確立する