感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ドワンゴの提供する「読書メーター」によるものです。
真香@ゆるゆるペース
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この年で今更でホント恥ずかしいけど、ようやく読みました。「作者の名前は知ってるけどどういう話かは知らない」状態からやっと抜け出せた^^; お値段200円という安さのミニ文庫で、表題の「注文の多い料理店」、「どんぐりと山猫」、「水仙月の四日」、「山男の四月」、「鹿踊りのはじまり」の5つの短編が収められています。どれも短くて素朴なストーリーなんだけど同時にワクワク感を味わわせてくれ、読み終わったあとはほっこり。でも賢治ワールドは独特で深いので、真髄まで理解するのはまだまだという感じかな…2018/05/15
