出版社内容情報
国内産業振興のため、国内の若い職人を集めていくつかのアイディアを元に新製品の開発に取り組むルートルフ。大人並みの知性と別世界の『記憶』、周囲の文官や世話役たちを頼って、1歳児の思い描いた計画は着実に前進していた。そうして仕事で忙しい日々を送るルートルフの前にザムが姿を現す。思いがけない再会に喜ぶルートルフは、王太子を説き伏せてザムを後宮で飼う許可を勝ち取った。その後も製品開発を進めていき、万事が順調かと思われたが、ある夜、寝ぼけたルートルフは後宮内でとんでもない大物に遭遇してしまい……!?
算術の教師になったり、モフモフに癒やされたり。いろんな顔を見せる頭脳派1歳児から目が離せない本格異世界ファンタジー第5弾! 巻末には次期領主ウォルフ視点の特大番外編も収録。
【目次】
内容説明
国内産業振興のため、国内の若い職人を集めていくつかのアイディアを元に新製品の開発に取り組むルートルフ。大人並みの知性と別世界の『記憶』、周囲の文官や世話役たちを頼って、1歳児の思い描いた計画は着実に前進していた。そうして仕事で忙しい日々を送るルートルフの前にザムが姿を現す。思いがけない再会に喜ぶルートルフは、王太子を説き伏せてザムを後宮で飼う許可を勝ち取った。その後も製品開発を進めていき、万事が順調かと思われたが、ある夜、寝ぼけたルートルフは後宮内でとんでもない大物に遭遇してしまい…!?算術の教師になったり、モフモフに癒やされたり。いろんな顔を見せる頭脳派1歳児から目が離せない本格異世界ファンタジー第5弾!巻末には次期領主ウォルフ視点の特大番外編も収録。
著者等紹介
そえだ信[ソエダシン]
2020年に『地べたを旅立つ』で第10回アガサ・クリスティー賞を受賞し、同作を改題した『地べたを旅立つ掃除機探偵の推理と冒険』でデビュー(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。



