MF文庫J<br> ダンジョン報道の最前線

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MF文庫J
ダンジョン報道の最前線

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  • サイズ 文庫判/ページ数 296p/高さ 15cm
  • 商品コード 9784046852847
  • NDC分類 913.6
  • Cコード C0193

出版社内容情報

ダンジョン都市・ミルベルの特殊な仕事――随行記者。彼らは冒険者に同行し攻略情報を記事にする。弱小新聞社に勤める少女・ネルコは随行記者に憧れていたが……与えられる仕事は熱愛や不倫といったゴシップネタばかり。だがある日、ネルコはかつて惨劇を引き起こした“災厄の聖女”アイリスが処刑されるというネタを掴む。死刑直前のインタビューは爆売れ間違いなしと牢獄に突撃取材をするが、衝撃の事実が判明。なんとアイリスは濡れ衣だったのだ! 明らかな冤罪――記者として見過ごすわけにはいかない。ネルコはアイリスを脱獄させ、冤罪の証拠が眠るダンジョンを駆ける。記者魂を賭け、隠された真実をすっぱ抜け!


【目次】

内容説明

ダンジョン都市・ミルベルの特殊な仕事―随行記者。彼らは冒険者に同行し攻略情報を記事にする。弱小新聞社に勤める少女・ネルコは随行記者に憧れていたが…与えられる仕事は熱愛や不倫といったゴシップネタばかり。だがある日、ネルコはかつて惨劇を引き起こした“災厄の聖女”アイリスが処刑されるというネタを掴む。死刑直前のインタビューは爆売れ間違いなしと牢獄に突撃取材をするが、衝撃の事実が判明。なんとアイリスは濡れ衣だったのだ!明らかな冤罪―記者として見過ごすわけにはいかない。ネルコはアイリスを脱獄させ、冤罪の証拠が眠るダンジョンを駆ける。記者魂を賭け、隠された真実をすっぱ抜け!

著者等紹介

小林湖底[コバヤシコテイ]
埼玉県出身のラノベ作家(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ドワンゴの提供する「読書メーター」によるものです。

真白優樹

10
冒険者に随行し記録する随行記者が報道の花形な街で、新人記者の少女が聖女の冤罪を暴いていく物語。―――熱意が導くは、封じられた思いと真実。 聖女の処刑をスクープと取材に行ったら疑いを抱き、逃避行の中で真実を探っていく物語であり、報道というなかなか見ない視点ながらも、少女の熱意がまっすぐな面白さを出している物語である。冤罪の先、始まっていくのは夢の続きと叶った夢。未来へ向かっていく彼女たちの道の先、どんな冒険が待っているのか。その先にどうか、面白い未来が待っていますように。 うん、面白かった。2025/10/27

椎名

7
作者買い。ダンジョンと報道というファンタジーとリアルの融合のような、ちょっと珍しい要素で勝負してきたところは面白かったが、肝心の報道の部分の熱量が物足りなく感じてしまった。確実に冤罪であるかつての恩人、世間で極悪人とされている聖女を脱獄させてのてんやわんや。そこから少しずつ証拠を集め……という展開自体は良かったものの、上司と聖女の関係性であったりと、細々と詰め込まれた設定の表面だけさらわれた感覚が強く、深掘りされなかったのが惜しい。2025/11/01

MoriTomo

6
ダンジョン都市の新聞社に勤める主人公が、とある冤罪の真実を追い求めて奮闘していく物語。強引ながらも真実に迫っていく姿勢が印象的で、冤罪をかけられた聖女との出会いをきっかけに、危険を顧みずダンジョンへ踏み出していく展開がアツかったです。 やがて明かされていく全く異なる事実や背景の描写も見どころで、新聞社の事情に阻まれながらも理不尽を変えようとする意志が魅力的でした。聖女に目を奪われがちな中でも、主人公の記者魂と行動力が光り、最後の締め方も綺麗で読後感の良い作品でした。2025/10/27

榛名

4
ダンジョンと報道というある意味、別の関係性を組み合わせた面白い設定に惹かれて購入しました。ある厄災の聖女のアイリスと出会うことで物語は始まる。アイリスは濡れ衣で冤罪、本当に理由を見つけ出すために、アイリスと共に、真実を見つけるために突き進んでいく、その過程がすごく丁寧で、いろいろな理由や思惑、そして、真実すべてにいろいろな物語や、伏線が張り巡らされていました。アイリスをネリコがどんどん引っ張っていき2人の関係性が徐々に深まっていく過程がすごくよかったです。読んでいてワクワクしました。2025/11/04

zingug

0
ペンは剣よりも強しを体現した小説だった。 明らかに冤罪な聖女の無実を証明するという明快なあらすじ故に没入しやすい。ファンタジー世界を舞台にしているが、情報操作に対抗するジャーナリズムとむしろ現代社会に通じるテーマ性である。 ひきこまりの時もジャーナリズムネタが顔を出してきたが、それを全面に押し出したってところかな。そんで、百合とまではいかないが、そういう臭わせもあり。 この巻で話がきれいにまとまってるし、端から単発の企画なのかな?2025/11/06

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