MFブックス<br> さよなら、英雄になった旦那様―ただ祈るだけの役立たずな妻のはずでしたが…〈1〉

個数:
電子版価格
¥1,540
  • 電子版あり
  • ポイントキャンペーン

MFブックス
さよなら、英雄になった旦那様―ただ祈るだけの役立たずな妻のはずでしたが…〈1〉

  • 遠雷【著】
  • 価格 ¥1,540(本体¥1,400)
  • KADOKAWA(2025/10発売)
  • 【ウェブストア限定】ブラックフライデーポイント5倍対象商品(~11/24)※店舗受取は対象外
  • ポイント 70pt
  • ウェブストアに170冊在庫がございます。(2025年11月22日 06時10分現在)
    通常、ご注文翌日~2日後に出荷されます。
  • 出荷予定日とご注意事項
    ※上記を必ずご確認ください

    【ご注意事項】 ※必ずお読みください
    ◆在庫数は刻々と変動しており、ご注文手続き中に減ることもございます。
    ◆在庫数以上の数量をご注文の場合には、超過した分はお取り寄せとなり日数がかかります。入手できないこともございます。
    ◆事情により出荷が遅れる場合がございます。
    ◆お届け日のご指定は承っておりません。
    ◆「帯」はお付けできない場合がございます。
    ◆画像の表紙や帯等は実物とは異なる場合があります。
    ◆特に表記のない限り特典はありません。
    ◆別冊解答などの付属品はお付けできない場合がございます。
  • ●3Dセキュア導入とクレジットカードによるお支払いについて
    ●店舗受取サービス(送料無料)もご利用いただけます。
    ご注文ステップ「お届け先情報設定」にてお受け取り店をご指定ください。尚、受取店舗限定の特典はお付けできません。詳細はこちら
  • サイズ B6判/ページ数 324p/高さ 19cm
  • 商品コード 9784046849939
  • NDC分類 913.6
  • Cコード C0093

出版社内容情報

不死魔獣との苛烈な戦場で、聖剣を手にし、聖騎士として覚醒したエリオット。王国の英雄となって帰還した彼が妻フローラに突きつけたのは――離縁状だった。
「戦場でそばに寄り添い、支え続けてくれた聖女を愛してしまった」
そう告げる夫の言葉に、フローラはただ静かに離縁を受け入れる。安全な王都でただ祈ることしかできなかった自分には、彼の隣に立つ資格などなかったのかもしれないと思って。そうして彼女は王都を去ったのだった。
だが、その日を境にエリオットの聖剣は陰りを見せ始めて――。
一方、すべてを失ったフローラは、旅の中で一風変わった人々と出会い、自分の居場所を見つけ始める。やがて彼女の祈りは、女神の加護をいただく祝福となり、仲間を護る奇跡となってゆく。


【目次】

第一章  凱旋と離別
第二章  鍛冶職人の村
第三章  毀れる刃
第四章  旅支度
第五章  武器商人
第六章  隠れ郷
第七章  恥さらしの義勇
第八章  形の無い祈り
第九章  灯る光、伸びる影
第十章  北部掃討作戦
第十一章 王都の斜陽
第十二章 神鳴り
第十三章 歪むもの

内容説明

不死魔獣との苛烈な戦場で、聖剣を手にし、聖騎士として覚醒したエリオット。王国の英雄となって帰還した彼が妻フローラに突きつけたのは―離縁状だった。「戦場でそばに寄り添い、支え続けてくれた聖女を愛してしまった」そう告げる夫の言葉に、フローラはただ静かに離縁を受け入れる。安全な王都でただ祈ることしかできなかった自分には、彼の隣に立つ資格などなかったのかもしれないと思って。そうして彼女は王都を去ったのだった。だが、その日を境にエリオットの聖剣は陰りを見せ始めて―。一方、すべてを失ったフローラは、旅の中で一風変わった人々に出会い、自分の居場所を見つけ始める。やがて彼女の祈りは、女神の加護をいただく祝福となり、仲間を護る奇跡となってゆく。

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ドワンゴの提供する「読書メーター」によるものです。

よっち

20
苛烈な戦場で聖剣を得て聖騎士として覚醒したエリオット。王国の英雄となって帰還した彼から妻フローラが離縁状を突きつけられるファンタジー。王都でただ祈ることしかできず、夫と聖女の関係を風の噂で聞いていたこともあり、ただ静かに離縁を受け入れ王都を去ったフローラ。しかしその日を境にエリオットの聖剣は陰りを見せていく展開で、旅の中で自分の居場所を見つけ始めたフローラの周囲で起こる奇跡を思えば、あざとく怠惰な構ってちゃんに勘違いしてしまった元夫の自業自得ですね…フローラを貶める陰謀もあって今後の展開が気になりますね。2025/11/12

尚侍

7
とっても面白かった。追放ざまぁ系の女性向けの作品はこれまであまり読んでこなかったので、男性向けのそれと比較するといろいろ違うので読んでいて楽しかったですね。ネタバレになるので多少ぼかして書きますが、聖女というのはその性格上発見に至るまでにある程度のわかりにくさがあるように思えるので、そういう意味でも本作はうまく描けていたと思います。とは言えもっと大きな陰謀の匂いもしますので、今後話がどこまで広がっていくか、続きが楽しみです。2025/11/09

ゆうきゆうき

1
不死者退治で活躍して聖騎士と認定された旦那さまは戦地で一緒だった聖女と結婚するので離婚してくれ、婚姻事実も抹消してくれと言い出す。聖剣や祈り、不死者のギミックがいい感じ。次回に続く。2025/11/06

外部のウェブサイトに移動します

よろしければ下記URLをクリックしてください。

https://bookmeter.com/books/22907775
  • ご注意事項

    ご注意
    リンク先のウェブサイトは、株式会社ドワンゴの提供する「読書メーター」のページで、紀伊國屋書店のウェブサイトではなく、紀伊國屋書店の管理下にはないものです。
    この告知で掲載しているウェブサイトのアドレスについては、当ページ作成時点のものです。ウェブサイトのアドレスについては廃止や変更されることがあります。
    最新のアドレスについては、お客様ご自身でご確認ください。
    リンク先のウェブサイトについては、「株式会社ドワンゴ」にご確認ください。

最近チェックした商品