出版社内容情報
シリーズ累計55万部突破!!(紙+電子)
自分が「妖精の愛し子」であることを、ルイスとレオナルドに明かしたマーガレット。
消えた妖精さんたちを見つけるため、2人とともに偽の「妖精の愛し子」が現れたオルタナ帝国を訪れることに。
そこでようやく再会できた妖精さんの1人、しょこらはどこか様子がおかしくて……?
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
香菓
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ただただ本当の愛し子と偽愛し子の対比が酷かった。エラは罰を受けて退場するからいいとして、筋肉王子はこのまま王様になるの? 大丈夫かこの国。反省も一時的なもんじゃない?と疑った目で見てしまう程度に言動etc悪い印象しかない。そんなマイナス感情もメイン2名の初々しい態度が癒やしてくれましたけどね。なんだ、この初さ花丸満点新婚夫婦は。幸せのお裾分けをありがとう。次巻も期待しています2025/06/08
レイン
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くっきー、しょこら、みんと無事救出。 メイン二人の清らかさと絆の強さが際立つようになんだろうが、エラと筋肉王子が醜い。 エラは明確に悪女なので捨て置くが、筋肉王子は王子なんだからもう少し語彙力磨いとけよ。 マーガレットが愛し子である証拠がないので信用出来ないと断るのは王子として間違っていないが、そこに先の婚約破棄の件は関係ないし、思い込みだけの浅はかな物言いに呆れるしかなかったし、別国の王子であるレオナルドへの態度も、どうかとは思った。 城の庭をミントまみれにしてやろうか。 次はいつかな?続きも楽しみ。2025/05/16