出版社内容情報
元老会の貴族を帰し、改めて対峙するアタナシアとアナスタシウス。ついに彼の口から『あの日の真実』が語られるがアタナシアはそれに納得できないでいた。一方、自身の本当の父親を知ったジェニットも戸惑いを隠せなくて…?
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
たまきら
27
女子二人の抱きあうシーンが可愛いです。オトナの欲や感情にずっと翻弄されてきた二人ですが、自分たちらしい人生を歩むための最初の一歩を、自分たちで決める、そんな感情が伝わってきてグッときました。さあ、まずはいつまでも転がっている(長いなあ)パパをなんとかしないとね。後書きに笑いました。こういうのは縦スクロールでは読めなかった気がします。11巻は来月発売だそうで、娘が指折り数えてまってます。 2025/03/11
イヌヌモー
0
新刊めちゃめちゃ楽しみにしてたけど、消化不良のままだー。希望が見えてきたから、次巻には期待できそう!世界樹が万能の存在のように描かれているけど、その理由は今後ちゃんと分かるのかなぁ?2024/12/23