MF文庫J<br> 義妹生活〈12〉

個数:
電子版価格
¥748
  • 電子版あり
  • ポイントキャンペーン

MF文庫J
義妹生活〈12〉

  • ウェブストアに10冊在庫がございます。(2025年05月06日 23時23分現在)
    通常、ご注文翌日~2日後に出荷されます。
  • 出荷予定日とご注意事項
    ※上記を必ずご確認ください

    【ご注意事項】 ※必ずお読みください
    ◆在庫数は刻々と変動しており、ご注文手続き中に減ることもございます。
    ◆在庫数以上の数量をご注文の場合には、超過した分はお取り寄せとなり日数がかかります。入手できないこともございます。
    ◆事情により出荷が遅れる場合がございます。
    ◆お届け日のご指定は承っておりません。
    ◆「帯」はお付けできない場合がございます。
    ◆画像の表紙や帯等は実物とは異なる場合があります。
    ◆特に表記のない限り特典はありません。
    ◆別冊解答などの付属品はお付けできない場合がございます。
  • ●3Dセキュア導入とクレジットカードによるお支払いについて
    ●店舗受取サービス(送料無料)もご利用いただけます。
    ご注文ステップ「お届け先情報設定」にてお受け取り店をご指定ください。尚、受取店舗限定の特典はお付けできません。詳細はこちら
  • サイズ 文庫判/ページ数 296p/高さ 15cm
  • 商品コード 9784046842299
  • NDC分類 913.6
  • Cコード C0193

出版社内容情報

沙季の様子がおかしい――。
どこか機嫌が悪そうで、けれど悠太が大丈夫かと問いかけても笑顔で「大丈夫」と答えるだけ。
秘密。共有されない悩み。
それは「すり合わせ」を良しとする二人の関係では珍しいことで、悠太は沙季の状態を心配する。
以前ならどうすればいいかわからず、適切なコミュニケーションを取れなかったかもしれない。
だが今は一年以上を共に過ごしてきた経験がある。
彼女のことを知り、関係を深めた今だからこそできる支え方もあるはずだと、悠太は沙季のためにできることを実行していく。
悠太の成長と“好き”の感情、はじめての家出、温泉旅行。
置き去りにした過去と対峙し、“兄妹”は大人へと成長する――。

内容説明

沙季の様子がおかしい―。どこか機嫌が悪そうで、けれど悠太が大丈夫かと問いかけても笑顔で「大丈夫」と答えるだけ。秘密。共有されない悩み。それは「すり合わせ」を良しとする二人の関係では珍しいことで、悠太は沙季の状態を心配する。以前ならどうすればいいかわからず、適切なコミュニケーションを取れなかったかもしれない。だが今は一年以上を共に過ごしてきた経験がある。彼女のことを知り、関係を深めた今だからこそできる支え方もあるはずだと、悠太は沙季のためにできることを実行していく。悠太の成長と“好き”の感情、はじめての家出、温泉旅行。置き去りにした過去と対峙し、“兄妹”は大人へと成長する―。

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

芳樹

43
沙季の様子がおかしい、と気付いた悠太が彼女のために何が出来るかと考えて、思いよらぬ大胆な行動に出ることになる今回。口絵を見て、ああ、ついに二人の仲が一歩進むのだなと思ったのですが…。安定の『恋愛生活小説』的展開に、ほっとするような物足りないような複雑な思いがしてしまいました。とはいえ今回は、一連の出来事を通じ悠太と”兄妹”となったことを切っ掛けに、自分自身がどう変わっていったかを沙季が改めて認識し、悠太への思いを一歩深める重要な回であったなと感じます。今後の展開が楽しみです。2024/11/14

よっち

32
どこか機嫌が悪そうで、けれど大丈夫かと問いかけても笑顔で「大丈夫」と答える沙季。様子がおかしいことに気づいた悠太が、彼女のためにできることを実行していく第12弾。明らかに何か秘密を抱えているのに、その悩みが共有されない状況に、沙季の状態を心配する悠太。けれど彼女の意志を尊重して、配慮しながら今できる形で支えようと決意した中で知る悩みの理由。話してくれた沙季の背中を押す悠太の提案があって、かけがえのない時間と支えてくれた彼のお陰で、ようやく言いたいことを言えるようになった2人の距離感がなかなか絶妙でしたね。2024/10/24

 海 フリーレンです。^^。  はずき♡なずな♡みいみ♡ひな♡みかん♡いちご♡シナモン♡ピカ♡涼宮@いろな@ゆいな@ゆきは@双子2人とペア画中ー!@みずき@水城(みずき)@莉穂(りほ)@条野 匠(じょうの たくみ)

23
面白かったー2024/10/26

わたー

22
★★★★★前回の予告で二人っきりで温泉に行くことはわかっていたが、まさかこんな描かれ方になるとは…実にこの作品らしくて良かった。沙季が明らかに何かに悩んでいる。そのことに気づきながらも、彼女の意思を尊重して理由を聞けずにいる悠太、という比較的暗めな状況から始まる12巻。そんな摺り合わせの対極のような状態から、彼女の悩みがわかった途端、強権発動して両親公認の家出を設定してしまう彼の行動力よ。シリーズ始まった当初、彼がこんな風になるなんて誰が想像できただろうか。沙季はアホでキュートになったと形容されたが、2024/11/18

真白優樹

21
十月、ハロウィンが迫り受験勉強の本格化が見えてくる中、沙季の様子がおかしくなる今巻。―――語る事、寄りあう事。家族として大切なことを。 この関係のある意味始まりとなった、最初の沙季の何処か頑なな態度。その理由を語り、彼女が苦手としている実父と向き合う巻であり、悠太もまた自分に出来る事を、と奔走する、より深まる中で、ある意味オトナを反面教師として大人になっていく巻である。家族としてより関係を深め障害を乗り越えて。その先に待つのは受験勉強本番。果たしてそこで待つものは。 次巻も須らく期待であるべし。2024/11/03

外部のウェブサイトに移動します

よろしければ下記URLをクリックしてください。

https://bookmeter.com/books/22163957
  • ご注意事項

    ご注意
    リンク先のウェブサイトは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」のページで、紀伊國屋書店のウェブサイトではなく、紀伊國屋書店の管理下にはないものです。
    この告知で掲載しているウェブサイトのアドレスについては、当ページ作成時点のものです。ウェブサイトのアドレスについては廃止や変更されることがあります。
    最新のアドレスについては、お客様ご自身でご確認ください。
    リンク先のウェブサイトについては、「株式会社ブックウォーカー」にご確認ください。

最近チェックした商品