MF文庫J<br> ちゃんと好きって言える子無双

個数:
電子版価格
¥748
  • 電子版あり

MF文庫J
ちゃんと好きって言える子無双

  • ウェブストアに4冊在庫がございます。(2025年06月18日 07時39分現在)
    通常、ご注文翌日~2日後に出荷されます。
  • 出荷予定日とご注意事項
    ※上記を必ずご確認ください

  • ●3Dセキュア導入とクレジットカードによるお支払いについて
    ●店舗受取サービス(送料無料)もご利用いただけます。
    ご注文ステップ「お届け先情報設定」にてお受け取り店をご指定ください。尚、受取店舗限定の特典はお付けできません。詳細はこちら
  • サイズ 文庫判/ページ数 296p/高さ 15cm
  • 商品コード 9784046841704
  • NDC分類 913.6
  • Cコード C0193

出版社内容情報

男子高校生・和泉に恋心を寄せる女子たちは、一歩が踏み出せず日々を過ごしていた。
【学園のアイドル様は、二人きりのときだけ甘えたがり】天崎雨音。
【実家から勘当されたのに、なぜか元・許嫁が放っておいてくれないんですが】白菊白亜。
【学園の天使ちゃん……の隣の悪魔ちゃんが、案外ちょろい】春日波留。
しかしそこに転校してきたのは、一見平凡だが天性のメインヒロイン・七瀬七緒!
七緒はあざとい直球アプローチで和泉に猛攻をしかけ出す。
「和泉くん、好きです。付き合ってください」「はい、あ~ん♪」「和泉くんが、わたしをこんな女にしたんだよ?」
「「「こいつ……やりやがった!?」」」と慌てた雨音たちも行動に──!?

内容説明

男子高校生・和泉に恋心を寄せる女子たちは、一歩が踏み出せず日々を過ごしていた。“学園のアイドル様は、二人きりのときだけ甘えたがり”天崎雨音。“実家から勘当されたのに、なぜか元・許嫁が放っておいてくれないんですが”白菊白亜。“学園の天使ちゃん…の隣の悪魔ちゃんが、案外ちょろい”春日波留。しかしそこに転校してきたのは、一見平凡だが天性のメインヒロイン・七瀬七緒!七瀬はあざとい直球アプローチで和泉に猛攻をしかけ出す。「和泉くん。好き」「はい、あ~ん♪」「和泉くんが、わたしをこんな女にしたんだよ?」「「「「こいつ…やりやがった!?」」」と慌てた雨音たちも行動に―!?

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

D

29
とてもおもしろかった。七菜なな先生の超絶技巧なラブコメ構想力を鑑賞してしまった。作者は本当に感情の動かしかたやシチュエーション作りがうますぎる。デート監視に祈というメインヒロイン以外の一般人を参加させることで効果的に読者目線を演出したり。これは七菜先生しか紡げない物語だと思いました。2025/04/27

よっち

29
自他ともにイケメンと認める高校生・和泉に恋心を寄せながら、一歩が踏み出せず日々を過ごすヒロインたち。そこに転校してきた七瀬七緒が『好き』を伝えまくる青春ラブコメ。二人きりのときだけ甘えたがりな学園のアイドル雨音、一人暮らしな和泉の胃袋を掴もうとしてくる元婚約者の白亜、部活の後輩ポジの波留が、それぞれ手応えは感じていた状況で、あざとい直球アプローチで猛攻をしかけ出した転校生・七緒。様々な事情からいま一歩踏み込めないヒロインたちを尻目に、ぐいぐい迫ってリードした七緒という構図から物語がどう動くのか楽しみです。2024/10/25

和尚

24
確かにタイトルの通りの本でした、面白かったです。 無双されてる側も無双してる側も面白いんですけど、個人的には祈ちゃんが好き笑 恋愛ものって主人公とヒロインの恋路とか感情の動きを楽しむことが多いんですが、これはまた別の楽しみ方というか、メタとも違う不思議な味わいの作品でした。2025/04/16

rotti619

20
学園のアイドル・元許嫁・部活の後輩というラノベにいそうなヒロインに囲まれた主人公が、ハーレムになるのではなく、突如転向してきた少女が告白して全部掻っ攫おうとするお話。ラブコメの亜流を狙った作品で、現状維持・告白待ちになってしまったヒロイン達を尻目に、転校生・七瀬七緒がストレートに自分の気持ちを表明して他3名を一気に負けヒロイン化させる所は、中々見ない展開だった。しかもそれで終わらないという。主人公の澄江和泉がまたクセの強いキャラにしあがっており、今後もお互いそうそう思い通りにはならない展開が予見される。2025/02/25

真白優樹

18
自他ともに認めるイケメンなだけの少年、の周りを囲む三人の少女と言う状況の中、転校してきたメインヒロインがいきなり告白し始まる物語。 ―――将を射んなら将を射よ、真っ直ぐ一撃で。 中々踏み出せぬヒロイン達をあっという間に差して抜き去っていく、そんなヒロイン無双が冴え渡る物語であり、軽妙で衝撃的な語り口も相まって色々な意味で心に残る、真っ直ぐに面白い物語である。始まる無双、連合し始める負けヒロイン達。何かが起こる、かもしれぬこのヒロインレースはどこへ向かうのか。 次巻も勿論楽しみである。2024/10/26

外部のウェブサイトに移動します

よろしければ下記URLをクリックしてください。

https://bookmeter.com/books/22163969
  • ご注意事項

最近チェックした商品