ＭＦＣ アルマーク 〈１〉

柚ノ木ヒヨト/やまだのぼる

ＫＡＤＯＫＡＷＡ（2023/01発売）

• サイズ B6判／ページ数 166p／高さ 19cm
• 商品コード 9784046820709
• NDC分類 726.1
• Cコード C0979

出版社内容情報

戦乱の絶えない北の地で傭兵の息子として生まれたアルマークは、『魔術師になる』という父との約束を果たすため、
南の地にあるノルク魔法学院へ向け、長い旅に出る。
傭兵の息子という誇りを胸に、アルマークは魔術師への第一歩を踏み出す――。

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

[hiruhan]

紙媒体で読む。設定を知った時、中国の南宋あたりが元ネタというか、ベースになっているのかな？って思った。中華ファンタジーじゃなくて、欧州中世風な見た目だけど。

2023/09/09

[火烏]

表紙に惹かれて、つい買ってしまった。過酷な旅だけど結構エピソードを端折ってる

2023/03/05

[こころのかおり]

原作未読。まだ魔法学校に着いたばかりでこれからだろうけど、面白かった！大人達は優しいけど、クラスの子ども達はどうかな？次巻が楽しみ

2023/10/05

[たー]

ファンタジー！しかも傭兵団、魔法学院的な直球！硬質な感じ、好みです。 主人公のアルマークは傭兵団の副団長を父に持つが、気の弱い優しい子。で、父に喜んで欲しくて剣の修行をするのだが、実は魔法の才能があるらしく…。で、いろいろあって魔法学院に行くことになるのだが、端々に滲む世の中の不条理や人間の恐ろしさがいい味出してます。まだまだ序盤も序盤。先が楽しみな漫画がまた出てきたので嬉しい限りです。

2023/04/15

[yuhta]

戦乱の絶えない北の地で傭兵の息子として生まれたアルマークは、『魔術師になる』という父との約束を果たすため南の地にあるノルク魔法学院へ向け、長い旅に出る。傭兵の息子という誇りを胸に、アルマークは魔術師への第一歩を踏み出す――。Web版既読。原作の雰囲気を忠実に再現しており、丁寧な話の運び方に良い漫画家に当たった良コミカライズだなと。作画が独特のタッチだが読んでいるうちに慣れてくる。この雰囲気のまま進めて行って欲しい。

2024/11/19