MF文庫J<br> 義妹生活〈11〉

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MF文庫J
義妹生活〈11〉

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  • サイズ 文庫判/ページ数 328p/高さ 15cm
  • 商品コード 9784046837936
  • NDC分類 913.6
  • Cコード C0193

出版社内容情報

選択と邂逅の秋に“兄妹”が新たな愛情表現を知る触れ合いの大人気恋愛生活小説 第11弾。

内容説明

義妹であり恋人でもある彼女との、二度目の秋が始まる。心の余裕を取り戻して沙季との最後の高校生活の思い出を積み上げることと大学受験と向き合うことを両立させると決めた悠太。将来においても自分のやりたいことを優先させるか、それ以外の軸で道を選ぶかを天秤にかけて、ついに自分なりの結論を導くことに…。いっぽう沙季は“ある人物”の影響で恋人としての“もう一歩進んだスキンシップ”に興味を持ち始める。自己分析、やりたいこととやるべきこと、音楽ライブデート、はじめての○○、文化祭。選択と邂逅の秋に“兄妹”が新たな愛情表現を知る触れ合いの恋愛生活小説、第11弾。

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

よっち

40
心の余裕を取り戻した悠太が、沙季と一緒に最後の高校生活の思い出を積み上げることと共に大学受験に向き合うことを両立させることを決める第11弾。今までややぼんやりとしていた感もあった進学先を、オープンキャンパスに行ったことで具体的にイメージするようになっていく悠太。一方ふとしたきっかけから修学旅行で出会ったメリッサと再会した沙季が交流を広げたり、文化祭を満喫する展開で、やはり根本的なところで2人の関係が安定して絆も深まっているからこそ、いろいろと周囲にも目を向ける余裕が出てきたんだなとしみじみと実感しました。2024/07/25

わたー

25
★★★★★付き合い始めたら当然キスやハグ以上へステップアップすることも見えてきて、だけど、下手したらこれまでの関係を崩しかねなかったり、自分の中の性欲を直視しないといけなかったりと、かなりセンシティブな話題なので摺り合わせがこれまで以上にできなくてじれじれする感じがとても良かった。この作品らしい丁寧さで各人の心情が描かれていることで、より読者をやきもきさせてくれているのもまた良いなと。また、前回の反省から、自分の進路についてより意識した浅村くんが、生きたい大学を見つけ出すところもリアリティがあったし、2024/08/01

真白優樹

21
沙季との思い出作りと受験勉強の両立を悠太が決意する中、来日したメリッサの爆弾発言が波紋を起こす今巻。―――愛しているから変わりたい、それは純粋なる欲。 未だ進路が見えていなかった悠太が進路を見つけ出していく中、恋人としての更なるステップアップを望んでいく巻であり、より深入りしていく甘さが心擽っていく巻である。迫る受験勉強本番、その手前で改めて確かめ合う気持ち。二人の気持ちが重なって、更なる変化を望んでいく中で。巡り来る冬、受験生として勝負の季節に何が待つのか。 次巻も勿論楽しみである。2024/07/30

椎名

20
ぼんやりとしていた将来のビジョン、自分が何を、どういう理由で好んでいるのか、そのルーツがどこにあるのか。自分を知り、何を目的に、何を理想とするのかを明確にしていく巻だったのだと思う。似ているようでいても、変化を好ましいと思うか、美しいものを美しいままで残しておきたいと思うのか、何故そう思うのかまで明確に違う。二人がハッキリとお互いの形を確かめ合い、育まれていく関係性の中で、読売先輩の「いちばん大事な機会は逸する」というビターな一言は刺さった……。2024/07/27

くらっくす

17
やっと読めました11巻。2人がそれぞれ自分自身の心と、少し折り合いをつけるキッカケをつかめたのかなという雰囲気。自分の考え方の背景を振り返ったり、遠くからの第三者視点での言葉がうまく響いたりしてて、人との関わりって大事だなぁと思う。義兄妹という立場に縛られ過ぎて固くなっていた気持ちや想いも、メリッサのストレートなツッコミから、やや氷解していく感じがした。ライブデートから文化祭へと徐々に2人の愛する気持ちが、柔らかく真っ直ぐなものになっていってよかったなぁと思っております。やっと高校生らしくなってきたかな。2024/09/23

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