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出版社内容情報
桂さんと徐々に仲良くなった木田。しかし、お互いの気持ちを伝えきれない結果、最大級のすれ違いに気づかずにいて!?「わたし、別に推してなんかほしくないです――。」ゆるっと脱力系ラブコメ、真剣完結!
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
くろねこ文学
4
うーん、最終巻。良き作品でした。桂さん、不思議ちゃんかと思ったら、意外にガンガン攻めるタイプで、桂さんの気持ちに鈍感な勘違い木田くんに不機嫌になっちゃうところとか、ちゃんとふつうの女の子でした。今回は転校生の白鳥くんとか、脱ぐとすごいんです発言の井ノ上さんとか、サブキャラも良い味だしてて楽しかったです。もっとこの子たちの絡みが見たかったけれど、木田くんも自分の気持ちに気づけて良かったですね。女装で告白はある意味すごいが、ハッピーエンドで良かった良かった。面白い作品、ありがとうございました。2024/02/22
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