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出版社内容情報
ダンジョン。
それはロマンあふれる晴れ舞台。
ただし、冒険者にとっての。
清掃や備品補充にクレーム対応。
アイネとナハトは、今日もダンジョンのフロアスタッフとして裏方稼業に精を出す。
「――クソ冒険者が」
寄って集って他人の迷惑を顧みない冒険者たちに、いまダンジョン側が牙をむく!
唯一無二の痛快異世界バイトテロファンタジー、開幕!!
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
s_s
16
タイトルは簡潔、表紙はシンプル。でも作者は短編の名手・道満清明。これは面白くないわけがない、と期待して読んだ。結論、面白い。もはや手垢まみれになってしまった”異世界転生”というジャンルの中でも発想の転換でこんなにバカバカしくて魅力的な作品を生み出すとは、道満清明恐るべし。。ダンジョンを攻略する側ではなく、攻略を阻止する側が主役とは、中々考えたものである。1巻の中でもお気に入りは、別のファンタジー作品の方でも少し脚光を浴びているミミックの登場回。ちょっとゾワッとした。。十傑のライコウのデザインが好き。2024/02/22
Ex libris 毒餃子
12
アホなエロさとスプラッターが炸裂して非常に道満晴明らしさがあってサイコー!ゲーミング蔵六とかヤバい。2024/02/24
乗合自転車
8
ダンジョンの管理をする二人はいかに冒険者を嵌めるかに知略を巡らす。小ネタが多くて楽しい。2024/02/24
コリエル
8
今回パロネタ多かったな。ブレイバーンのネタまで隙間ページにあってビックリよ。わりとギリギリまで単行本作業やってんだな。2024/02/23
なつのおすすめあにめ
7
ダンジョン、転生。流行りの設定だけどいつも通り面白いのすごいぜ。2024/04/19
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