出版社内容情報
断罪前日に転生者の記憶が戻ってしまったアレクサンドラ。残された時間はわずか!24時間で状況をひっくり返すことができるのか…!?
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
ホシナーたかはし
20
カバーの色とドレスが、とっても良い最終巻。ヒロインだから悪役は断罪してもハーレムしても良い、て考え方はぶっ飛んでるし異常だよ。アレクサンドラが転生するまでの人格が出てこなかったのは、芋女を潰すって利害が一致していたから、とか考えだすと、面白くなってきます。 アレクサンドラ兄とセナイダの話、何度も言うようにフェリベとレティシアの18禁化を熱望2023/09/10
をよよ
10
いやぁ…(><)大変よくできたお話だったと思います。『お茶会の彼女』の正体は、2巻をきちっと読み込めていれば気づけたかもしれませんねえ。いわゆる『またがけプレイ』を楽しんでしまう心情の是非について、ちょっと考えさせられました。(※私自身は一途プレイ専門ですけどね! でも周回→全ルートクリアはやっちゃいますけど)2023/07/05
cycle
9
再読、原作既読。スピーディーな展開で一挙に読んでしまった。2024/04/11
もも
7
全3巻で完結してるのですが、とにかく完成度が高いです。凄く面白いので読もうか悩んでる方がいたらお勧めします! 最後の終わり方も良くて読後感もとても良いです。2023/11/01
たみ
5
3巻で完結と知ったから一気に2巻と3巻を買った。潔し。悪役令嬢が主人公に逆転勝利する作品としては非常によくまとまっていると思う。謎の女の正体のオチもよかった。それ以外はベタだけど絵も綺麗で読みやすい。しかしこの作品に限った話ではないが、アレクサンドラが手を下す前から既に主人公の評判が悪かったのを見ると、元々のゲームに無理があったという話になるわけだけどそういうもんか。事実関係はあまり変わってないし断罪シーンでのノリで全部決まるシナリオだったんだろうなあ……。2023/11/03