世界一幸せな飼い主にしてくれた猫

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世界一幸せな飼い主にしてくれた猫

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  • サイズ A5判/ページ数 304p/高さ 21cm
  • 商品コード 9784046823106
  • NDC分類 645.6
  • Cコード C0095

出版社内容情報

ブログ月間PV数12万達成した、飼い猫の最期の日々と、
そのあとを描くコミックエッセイ。

15年前に保護され、ずっと一緒に暮らしてきた猫のちゃーにゃん。
食欲が落ちてきたかなと感じはじめた頃、
口の中に口内炎のようなものを見つけ、
病院に連れて行くと、「ガン」と診断され…。

余命宣告といくつもの治療法
溢れる情報と迫られる選択の中で思い悩みますが、
いつでも頭の中にあるのはちゃーにゃんに幸せであってほしいということ。

大切な家族の最期、言葉を交わすことができない私たちに精一杯にできることを、
できるかぎりしてあげたい…と試行錯誤の日々。

そして最後の時を迎えた時…

見送り、深い悲しみの時を過ぎ、やがて迎えた2匹の保護猫。
悲しいだけじゃない、きっと読んだあなたの心も温かくなるはず。

生き物を飼っている人、生き物を看病している人、ペットロスに陥っている人、
そして新しく生き物を迎えたいと思っている人…

そんな生き物を愛する全ての人に送るコミックエッセイ。

内容説明

15歳の愛猫ちゃーにゃんがガンだと知る。告げられた余命は残り僅か。治療法、食事、残された時間の過ごし方、試行錯誤を繰り返す日々。そんな愛する飼い猫の「看病」。見送った今だからわかるそれは楽しくて幸せなかけがえのない時間だったということ。

目次

きざし~診断まで
ガン専門病院に行く前
動物のガン専門病院
看病のはじまり
食べてくれるもの試行錯誤
闘病の日々 8月
ひと息ついて
闘病の日々 9月
その日
見送り
ペットロス
里親になる
エピローグ
猫はみんな

著者等紹介

ねこゆうこ[ネコユウコ]
現在は旦那さんと、キジシロの男の子カムイ、ムギワラの女の子コノハと暮らしている。自身のブログにて、2014年からちゃーにゃんの闘病記を投稿(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

たまきら

35
KindleUnlimitedにて。読みながら号泣。このがんの存在は去年、Twitterで仲間が応援していた猫ちゃんのおかげで知っていました。そのおうちは手術を選択され、その後の経過を含めていねいに介護風景をシェアしてくださっていましたが、自分ならどうするだろうか、と思わされました。うちのロクは4月で16歳。彼が余命宣告を受けた時、私たちはどういう選択をするだろう?確かな正解はないと思いますが、私は著者と同じ選択をすると感じました。は~しかし泣かされました。2024/03/01

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