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出版社内容情報
オレは、瑠海に会えて――。
かつて男子だった、中学生女子・藤宮アキラ。 ずっと 男子だったことを言わないまま過ごしてきましたが……。
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
イーダ
5
過去のしがらみが無ければアキラはもう女の子としてやっていけるんじゃないかとすら思えます。ただ、一番のしがらみは親戚とかだったりするのが面倒くさい。2024/06/24
かやま
2
長い事続いていたわだかまりが解けたかな。小2の頃に男子だから女子だからなんて考えたこともなかった。キャラクターがたまに誰だかわからなくなるので、前みたいに登場人物表付けてほしいな~。2024/06/26
あやさと(彩里)
1
カミングアウトの巻。言えずにいた罪悪感から、ようやく踏み出せる。もう女子になってからの方が年数が長く、物心がついた年齢まであわせると大分違う。 のに家族には周りの期待に悩む。ここからどんな方向に向かうのか怖くもあり。ふとしたことからの発覚、いじめなんて展開は見たくないけど。 それとは関係なく詩音は個人的には好きなんだけどなぁ。仲良くやって欲しい。色々ぶっちゃけたのだし。2024/07/19
モコモコ
1
尊い、ただただ尊い2024/06/24
qaip0
1
作者のツイッターに1話が上がったのが2018年の6月なので5巻発売まで6年。作中の時間と同じくらいと考えると、長い時間だなあとなんか感じ入ってしまった。毎度のことながら、登場人物の感情のデティールというか、解像度がすごい。1巻から読み直さないと。2024/06/20
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