出版社内容情報
士官学校へ途中入学してから半年が経過し、期末試験を終えたミツバは無事に進級する。
しかし、祖国ローゼリア王国が大国プルメ二アと開戦したことで、ミツバは級友のクローネたちとともに、戦地前線へと駆り出されてしまう。
一方、王都に残ったサンドラは王政廃止へ向けて着々と準備を進めており――。
騙し合う貴族たち、革命を企む市民、麻薬に溺れるカルト集団。戦時中でも一つにまとまらない祖国の動乱に乗じてミツバが狙うのは――!?
これは、呪いの力を手にした少女がわがままに生き抜く姿を描く、最凶ダークファンタジー。
内容説明
士官学校へ途中入学してから半年が経過し、期末試験を終えたミツバは無事に進級する。しかし、祖国ローゼリア王国が大国プルメニアと開戦したことで、ミツバは級友のクローネたちとともに、戦地前線へと駆り出されてしまう。一方、王都に残ったサンドラは王政廃止へ向けて着々と準備を進めており―。騙し合う貴族たち、革命を企む市民、麻薬に溺れるカルト集団。戦時中でも一つにまとまらない祖国の動乱に乗じてミツバが狙うのは―!?これは、呪いの力を手にした少女がわがままに生き抜く姿を描く、最凶ダークファンタジー。
著者等紹介
七沢またり[ナナサワマタリ]
作家。著作に『死神を食べた少女』、『勇者、或いは化け物と呼ばれた少女』、『火輪を抱いた少女』シリーズ(いずれもKADOKAWA)がある(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。