出版社内容情報
偏屈な小説家が売れないレストランを救う!? 久部緑郎(『ラーメン発見伝』原作)×松本渚(『将棋めし』)の黄金タッグが飲食店経営の秘訣を描く、新感覚グルメコメディ!
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
しぇん
20
ラーメン禿のかたが原作みたいで中々捻くれた主人公。と、思いましたが、周りの人間が危険すぎて相対的にまともな人間にみえます。料理人になりたかったのに不器用だから料理人の夢を諦めた文豪て、腕が良いけど流行らない料理店をみて悦にはいる趣味をしていたら……。盗撮魔でストーカーで下手したら殺人も犯しかねない編集者に出会ってしまったことから始まる物語。結構面白かったです。元々料理は美味しい店限定のでコンサル事業は簡単なものが多かったですが、そこは、まぁ、おまけてきに2023/06/12
もだんたいむす
8
性格は悪いが常識人な夏目先生と、先生に惹きつけられる変人の漫画。編集者のヤバさが飛び抜けているけど、他のファンもヤバそうなのでなんらかのフェロモンが夏目先生から発されている可能性がある。無法地帯で面白かった。2023/01/01
畳
4
そのうちドラマ化されそう。ぶっ飛んでる奴に囲まれているので相対的にまともな先生。ぜひ続いて欲しい。2023/01/02
S.ISO
4
料理屋はおいしいだけではダメという話なのだけど、登場人物が全員ヤバぇ奴なところが面白かった2022/12/05
ocean
3
早い話が飲食店ノウハウ漫画なんだが、店や店主、料理が至極真面目に描かれている分、主人公組のキャラクターがコメディ要素を一手に引き受けている。ナツメ先生は性格捻くれまくってるけど、まぁまだ気難しい人で通る。如月はもうアウトもアウト。2024/03/23