出版社内容情報
シルを助けるため準舞踏会の隠し部屋に向かったオクタヴィア。
しかしなぜかシルと戦闘になってしまう!
ふと前世で読んだBL小説を思い出し“あること”を仕掛けてみたところ…
「――ひどく腹が立ちます」
クリフォードに怒られちゃった!?
さらに曲者の『従』にオクタヴィアが狙われて――!
準舞踏会の攻防に終止符!
恋もバトルも激アツ第5巻♪
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
有子
4
オクタヴィアのキャラと不器用なときめきで楽しく読めるけど、なにぶん世界に謎が多いぜ…!以下自分用のひとりごとメモ。女王イデアリアには従がいて、国のため弟のウス王とアルダートン伯爵に自分を殺させたのが全ての始まり。ウス王はやりたくなかったから唆した伯爵が嫌い。現代ではオクタヴィア、従らしきシル様、弟アレクシス、クリフォードが立場的に重なるものがあるけど、クリフォードは特殊な従だったから養子にされた存在な上どれにしようかなでオクタヴィアの従になってるとこ、シル様の両親は禁忌を犯した主従っぽいとこが違いかな?2023/01/22
ちいたけ
3
(紙)シル様を正気に戻そう。思い切ったなあ。王冠の謎・・・。2022/12/09
Maosarah
2
2巻から続いていた事件(表紙もオクタヴィアのドレスがずっと同じ!)がとりあえず一段落かな。クリフォードの戦闘シーンがかっこいいね!「主」と「従」、女王とウス王などなど謎はまだまだ多いけれど、とりあえずクリフォードにお姫様だっこされて眠るオクタヴィア可愛いぞ、いいぞ。2023/11/29
bulbul
2
シル様が手強い敵に。けれどクリフォードは最強でオクタヴィアはとっても可愛ゆい。そしておじ様が来た! 女王の謎は解け始めたかな? (個人的には兄が登場しなかったので楽しめた。)2022/12/05
香菓
1
買い忘れな5巻&登録忘れな1~4巻までを再読。原作も好きだが漫画も好き。だんだんクリフォードに人っぽさが備わってきたような。オクタヴィアに(無意識領域にて)本当の意味で甘えてもらえないおじ様の自嘲場面が地味に好き。謎が謎を呼び時間が待ち遠しい。原作読んでいるから流れは知っているがそれはそれ、これはこれ。2024/09/17
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