ＢＲＩＤＧＥ ＣＯＭＩＣＳ ＪＫ漱石 〈１〉

香日ゆら

ＫＡＤＯＫＡＷＡ（2022/12発売）

• サイズ B6判／ページ数 130p／高さ 19cm
• 商品コード 9784046819536
• NDC分類 726.1
• Cコード C0979

出版社内容情報

死後百年後の現代日本に再び生を受けた夏目漱石は、朝比奈凛音という女子高生として健やかに成長していた。
今生ではなるべくストレスに悩まされず、健康を愛し、静かに生きよう――。
そう願うも何かと目立つ漱石はひっそり生きるのも難しく…？
個性豊かな女子高生たちと元文豪・夏目漱石が織り成す、ゆるっと知的な文豪コメディ!

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

[夜長月🌙@読書会10周年]

いわゆる転生ものですが、漱石好きにはたまらない作品です。

2023/04/01

[空のかなた]

夏目漱石が100年後にJKに転生！誕生日は漱石の命日の12/9。戸惑いながらも中身は漱石のままJK生活を満喫する様がツボにハマって面白すぎる。扉には名言が…「人間の目的は生まれた本人が本人自身のためにつくったものでなければならない」「愛嬌というものは、自分より強いものを倒す柔らかい武器なのです」実写化もありそうな作品。

2023/11/17

[しましまこ]

漱石先生が女子高生に転生。「同じ境遇のものはまだいない」まだ！ですって。寅彦先生熱烈希望！

2022/12/10

[イーダ]

夏目漱石が記憶を持ったまま現代にISEKAIしてきた話です。しかも女の子として。見た目はJK中身は明治のオッサンというギャップが面白いのですが、周囲の人間も癖のある子たちばかりなので見ていて飽きません。

2023/08/02

[たつたあお]

夏目漱石が、前世の記憶を残したまま、現代のお嬢さま高校生に転生。正体をついバラしてしまったけれど、「よくできた設定」だと思われて逆に怪しまれなかったりと、周囲とのズレが面白い。

2023/07/30