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出版社内容情報
エルフ領への侵攻を続ける人間族。王都での最終防衛戦に駆けつけたテツヤは、人間族の陣頭に立つ勇者と相対する。レベル1対レベル91、絶望的なレベルの差を覆しエルフたちを救うことはできるのか!?
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
zaku0087
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召喚された不良が勇者になり、エルフ族侵攻が始まる。それを救援に行くことにした主人公一行だが、見習いということでお目付役の先輩が同行する。この「牛」先輩がなかなか良い味を出しているが、どうにも特攻フラグが立っているので、長生きしないのではと思ったら、いい場面で斬られ役になってしまった。不良組4人で最弱なやつが暴発「勇者」で、やはりクズなやられキャラだった。最後の姿は次巻に続くで先送り。良い人すぎる主人公とクズすぎる勇者というキャラ分けはテンプレすぎるかも。おまけに「ヒト族」は悪の元締めで、これもテンプレだ。2023/06/23