- ホーム
- > 和書
- > コミック
- > 青年(中高年)
- > KADOKAWA MFC
出版社内容情報
街を牛耳る最恐ヤンキー・黒川森生(18)と盲学校高等部に通う「弱視」の赤座ユキコ(16)。 出会ってしまった運命のふたり――!!
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
future4227
44
えぇー、もう終わりぃ??かなり面白かっただけに8巻で完結は残念過ぎる。最後は海に鍾乳洞に、ヤンキー君と白杖ガールの凸凹コンビがおりなす珍道中。もっともっと二人のやりとりを楽しみたかったなぁ。笑いあり涙あり、時にシリアスで、視覚障害の方の世界を知ることができたし、ジェンダー平等や偏見や先入観など、私達の中に無意識に存在する心に気づかせてくれる素敵な漫画だった。2022/06/27
たまきら
35
あっ!?いつの間に最終巻に?急いで手に取り、パパの困った言動に笑いが止まらなくなってしまいました。あはは、このパパには参るなあ。単なるラブコメだと思って読み始めたこのマンガですが、色々な問題をユーモアたっぷりに紹介していてとてもためになりました。濃いキャラばっかりだし。このままダラダラ続いてほしかった気もするんだけどなあ。2023/04/23
わたー
25
★★★★☆完結。真偽はわからないが、著者が描きたかったテーマは全て描き切ったうえでの円満なラストだったという印象が強い。これからも二人は、二人らしく一緒に歩んでいくんだなと思わせてくれていてよかった。2022/05/25
akihiko810/アカウント移行中
23
完結巻。見た目の怖いヤンキー君と、目の見えない白杖ガールのラブコメ。8/10点 素晴らしい作品だった。すべての弱者、すべての悩める人々を取りこぼさないように、温かい視線を向けた作品だった。障碍者というだけで不自由なことはあるし、障碍者じゃなくても、社会の道から外れることもある。それでもやさしさと温かい視線を忘れないその作者のまなざしが素晴らしかった。2024/11/26
LUNE MER
18
ついに最終巻。ドラマとは異なる面々の恋の顛末。最後まで素敵な物語だった。2022/05/22