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出版社内容情報
突然できたジンメンソウと共存しているトモエさんですが、どうやら実家はお祓い屋をやっている様子。トモエさんの容体を聞きつけた親族がやってきて――!?
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
ekura
2
2巻の後半では事態が大きく動いていくが、前半の「都市伝説になってしまった『にきび女』の優しさを知った小学生が『にきび女』でもりあがる同級生に違和感を精いっぱい伝えるけど『こんなの遊びだろ』としてあしらわれて反論できなくなる」という回は、子どもが当人は差別とは本当に思わずに、正しい区別・ただの遊びと思ったまま差別してしまうといういじめの構造と、それを子ども社会のなかではほぼ解消できないもやもやとがストレートに表現されていた。容貌マウンティングの生きづらさの中で生きてきた同級生回も響いた。2022/03/23
イヌヌモー
0
ほのぼのコメディが続くのかと思いきや、家族関係の重ためな話になってきた。3巻完結と思うと緩急ちょうど良いバランスかな。2023/05/07
T Sio
0
ご家族登場 人面瘡にも個性があるのだな2022/01/21