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出版社内容情報
美人教師の雨森先生は、なぜか空き地に捨てられた廃バスに住んでいる――。『おとなのほうかご』のイチヒがお送りする、SNSで話題沸騰のマイペースでお茶目なおひとりさま車中泊コメディ!
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
竹城 俊之介
80
タイトルだけ見ると、なんか気の毒な人の話なのかと勘ぐっちゃいます。事情があって家を出ることになった若い女性教師が、打ち捨てられていた廃車のバスに(好き好んで)住んじゃう話。へんてこりんな話です。 森の中の秘密基地みたいな廃バスに勝手に住む行為って、なんとなく悪い事してるような妙なドキドキを感じます。ちょっと心配になるレベルの浮世離れした天然風味な性格の雨森先生。彼女のスローなリズムの暮らしが、森の廃バスという奇妙な舞台と重なり、摩訶不思議な魅力を醸し出します。森の廃バス✕美人教師、着眼点が唯一無二です。2022/07/23
しぇん
21
天然な美人教師がアパートの部屋が水没したのを機に廃バスに住み着いてしまう話。まぁ普通に考えたら危ないだろ、とか思ってしまうけど、そんな野暮な話しはおいといて、のんびり楽しめました。何かイベントがあるわけでもないですが、こんな話しも良いんではないかと思えました2021/08/21
泰然
18
単純に見えて間の取り方やプロット設定が、読者を巧く「未知なる郷愁」に誘って和ませる日常系コメディ。本作の舞台になる廃バスは五十~六十年代のツーマンバスで、雨森先生も大家くんも八十年代すら知らないハズなのに廃バスに誘われて子どもの稚なき遊戯をしている何ともイノセンスな「時間」が流れる……のがこの作品のツボ。無印良品の暮らしが「素朴」の求道なら、雨森先生の暮らしは言うなれば「適当」の求道。の一方で男子の制服の袖を掴んで引き留めキュンをしたりSIRIのタイマーで即席麺を作るなどの現代さも交ざる良質のレトロ作品。2021/09/13
真栄📖【本意外活動停止します。もう、何もかも疲れました】
16
面白いみはあるしちょっと可愛い。後、賞味期限切れてるパンを食べないで❗て少し思った。2024/03/24
恋愛爆弾
15
あああああああああああああああああ~~~~~~やばいやばいやばいやばいやばいやばいやばいやばいやばいやばいやばいやばいやばいやばいやばいやばいやばいやばいやばいやばい2022/02/26