出版社内容情報
コロナを機に働く環境が激変する今、人とのかかわり方も変わってきています。在宅ワークによって孤独感、閉塞感をより感じている人が増えてきました。
コミュニケーションが取りにくくなり、人間関係や環境に振り回されず、考えすぎないで仕事と向き合っていけるヒントを
産業医であり精神科医の井上智介先生が、わかりやすく説いていきます。
内容説明
「rough(細かいことは気にせず)にlaugh(笑って)でいこう』。ラフドクターが「しんどい」をはずすヒントをお届けします。
目次
プロローグ なぜ今、仕事がしんどいのか?(コロナを機に働く環境が激変;社会とのつながりが減り、孤独を感じやすい ほか)
1章 「人間関係」で考えなくていいこと(残念な人が自分の上司に―「自分が悪いのかな…」とは考えなくていい;嫌いな人が職場にいる―「いつまでこれが続くんだろう」とは考えなくていい ほか)
2章 「職場環境」で考えなくていいこと(上司から頻繁に電話。監視されているみたいで辛い―「いつでも連絡がとれるようにしておかなければ」とは考えなくていい;部下の管理をしにくい―「自分は管理職には向いていない」とは考えなくていい ほか)
3章 「仕事」で考えなくていいこと(やりがいが感じられない―「やりがいがない」とは考えなくていい;周りに迷惑をかけてばかり―「自分はお荷物だ」とは考えなくていい ほか)
エピローグ 心を強くする7つの習慣(習慣1 「ボディスキャン法」で体調を確認する;習慣2 体のメンテナンスをする ほか)
著者等紹介
井上智介[イノウエトモスケ]
産業医・精神科医。赤ブチ眼鏡・金髪アフロがトレードマーク。島根大学医学部を卒業後、内科・外科・救急科・皮膚科など幅広い分野にてプライマリケアをさまざまな病院で学ぶ。現在は産業医・精神科医・健診医の3つの役割を中心に活動しており、産業医として毎月約40社を訪問(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。
感想・レビュー
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