MF文庫J<br> 探偵はもう、死んでいる。〈4〉

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MF文庫J
探偵はもう、死んでいる。〈4〉

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  • サイズ 文庫判/ページ数 328p/高さ 15cm
  • 商品コード 9784046800169
  • NDC分類 913.6
  • Cコード C0193

出版社内容情報

かつて名探偵の助手だった俺・君塚君彦は、今は亡きシエスタが残した課題に挑み、その思惑を超える答えに辿り着いた。
名探偵を取り戻す――そんなあり得ぬ奇跡を起こすため、シード討伐の手がかりを得るために、俺と夏凪は再びロンドンへと飛ぶ。
だが、その道中の飛行機で四年前と同じ

「お客様の中に探偵の方はいらっしゃいませんか?」

という言葉を聞いてしまい……?
敵と味方、過去と未来、出会いと別れ。
遺志と意志が交錯し、物語は急転を始める。
探偵はもう、死んでいる。
ままでは決して終わらせない。
たとえそれが世界の理に反する願いでも、この結末は認めない。
これは地上一万メートルの上空で始まる新たな冒険劇。

内容説明

かつて名探偵の助手だった俺・君塚君彦は、今は亡きシエスタが残した課題に挑み、その思惑を超える答えに辿り着いた。名探偵を取り戻す―そんなあり得ぬ奇跡を起こすため、シード討伐の手がかりを得るために、俺と夏凪は再びロンドンへと飛ぶ。だが、その道中の飛行機で四年前と同じ「お客様の中に探偵の方はいらっしゃいませんか?」という言葉を聞いてしまい…?敵と味方、過去と未来、出会いと別れ。遺志と意志が交錯し、物語は急転を始める。探偵はもう、死んでいる。ままでは決して終わらせない。たとえそれが世界の理に反する願いでも、この結末は認めない。これは地上一万メートルの上空で始まる新たな冒険劇。

著者等紹介

二語十[ニゴジュウ]
第15回MF文庫Jライトノベル新人賞にて最優秀賞を受賞(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

芳樹

56
シエスタを取り戻す手がかりを得るためにロンドンへと旅立った君塚と夏凪。機中で彼らが耳にしたのは、「お客様の中に探偵の方はいらっしゃいませんか?」の一言で…。これまでの表紙がシエスタメインであり、なぜ今回は夏凪なのか。それが分かったとき、震えが止まりませんでした。またもや衝撃的な結末を迎えますが、希望を見出すエピローグになっているのが救い。このことが次にどう繋がっていくのか…。2021/05/01

夜桜キハ @呪術ギネス記録おめでとうございます

55
念願の四巻目、読むことが出来ました!未来を知れる力を持つ調律者巫女に会いに行くことにする君塚達。巫女に会うためにもいろいろな試練が待ち受けており……!?やがて急な展開ですがシードと対決することになります。仲間を信じて果たしてどうなるのか。渚、君塚、唯、シャル。そして協力してくれたコウモリ……。結末には驚愕せずにはいられませんでした。結構急展開で結構いろいろとぶっ込んで要領がいっぱいな結末なのにそれが楽しめるように書けるのは脱帽です。シエスタの一億点の可愛さの微笑み、まさに極上すぎる……!次巻も読みます!2023/06/20

よっち

48
名探偵を取り戻す。そんなあり得ぬ奇跡を起こすため、シード討伐の手がかりを得るために、君塚と夏凪が再びロンドンへと飛ぶ第四弾。四年前と同じ道中の飛行機での遭遇。巫女の予言とロンドンでの君塚・夏凪それぞれのミッション、フウビとシャーロット、コウモリと斎川唯の特訓と、目的に向けて準備している状況での急襲。途中まではいろんな意味でいい雰囲気も感じられただけに、現時点での力の差を突きつけられたというか、何とも厳しい結果になってしまいましたけど、最後には驚きの展開が待っていて、ここからの巻き返しに期待が高まりますね。2021/02/01

如水

31
名探偵を取り戻す、シードを倒す――手掛かりを得る為、かつての古巣ロンドンに向かう途中アナウンスが。『お客様の中に探偵の方はいらっしゃいませんか?』…から始まった4巻。1巻と同じニュアンスっぽいけど内容はガラリと変わる。怒涛的な内容でした。新たな登場人物が出て来たと思いきや…別れ、別れの連続💦巻末なんてそりゃもう…まさしく『探偵はもう、死んでいる。』でした。最後迄読んで表紙を見た時には『マジで良く出来ている』と思いましたよ。あの表情…小説だからのこそのイラストレーター本領発揮!!だと思われる巻です。2021/08/14

ナオフミ

27
鳥肌が止まらない、目まぐるしく展開が進み伏線を回収し伏線を張り巡らせる。一つの幸福と対になる不幸、甘く蕩けそうな心に痛く引き裂かれそうな心、この両極端を味わえる作品はそうそうない。2021/02/17

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