出版社内容情報
入社1カ月で会社をクビとなり、そのどん底から「資格」を生かして這い上がった著者が、職を失ったり、会社勤めに不安を感じている人へ、人生の逆転の手段として本当に役立つ「資格」の取り方と、その使い方を伝授。
内容説明
入社1カ月でクビ、社会人失格。どこをとっても平均的で取り得もない男が自ら実践した「普通の人」が年収1000万円以上の成功を収める方法とは何か。
著者等紹介
横須賀輝尚[ヨコスカテルヒサ]
株式会社パワーコンテンツジャパン代表取締役。行政書士。1979年、埼玉県行田市生まれ。専修大学法学部卒。23歳で行政書士事務所を開設し独立。1年で月商100万円を突破する。25歳のときに初出版。株式会社関連の実務書では日本一の販売実績を誇る。2007年に創設した士業向けの経営スクール「経営天才塾」は、のべ全国1500名を超える参加者となり、士業向けのスクールとしては事実上日本一(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
糜竺(びじく)
38
著者は新卒で就職した会社を、入社一ヶ月で解雇されたどん底から、自分が持っていた行政書士の資格を活用して23歳で独立開業し、成功していった人です。内容は、資格を持って独立開業して成功する為の指南本ですが、別に独立する気は無くても、この著者の価値観には色々学ばされました。平凡な人が成功する為の方法が、抽象的ではなく、具体的に書かれており、人生に行き詰まっていると感じている人には、とてもお勧めの本です。独立とかは全然自分は考えていませんが、しかし、自分の目標に向け頑張っていこうと、勇気を与えられた気がします。2014/09/27
T K
13
普通の人?ができることを徹底。士業が具体的に独立し稼ぐ方法。まず経済的要素を考え、資格を活かしたなかで単価の高い仕事を扱うそこからセミナーコンサル出版などに繋げる。itパスポートなど国家資格を探してみよう。6章は独立しなくても為になる。2015/09/19
らる
5
成功法則は「考え方・習慣に関するもの」「脳や潜在意識に関するもの」「具体的な稼ぐ方法」に分類される/自分の目標設定の前に成功事例を真似ること/メンターは現れないから、お金で買うのが近道/小さな成功体験なしに、大きな成功はできない。自信が持てるものが無ければ「視覚」を取るのが近道。合格してもしなくても真剣にやったことは裏切らない/始めるときに才能があるか、経験・環境がどうか…というのはどうでもよく、重要なたったひとつ、「変わろうと決意する」ことだけ2022/06/25
まゆまゆ
3
新採1ヵ月で会社をクビになった著者が独立し成功するまでに経験した、考えたことをまとめた内容。外的原因でも、自分でどこかで区切りをつけて、勇気をもって一歩踏み出すことがまずは必要だ。大きすぎる夢を最初から掲げず小さな目標を積み重ねるべし。自分の成功の定義をきちんと決めておく。過去の自分に対して「大丈夫、きっとうまくいく」と伝えられる、そんなふうに生活できるといいなぁ…2014/05/29
*
2
タイトルが強烈。ちょっと広告感が前に出ている印象も受けたが、著者の反骨心は見習いたい。2017/12/22