角川フォレスタ ＴＥＤスピーカーに学ぶ「伝える力」―魂を揺さぶるプレゼンテーション

ＢＬＡＣＫ【著】

ＫＡＤＯＫＡＷＡ（2014/02発売）

• サイズ B6判／ページ数 224p／高さ 19cm
• 商品コード 9784046539472
• NDC分類 336.17
• Cコード C0030

出版社内容情報

アル・ゴア、ビル・ゲイツなども参加した「TEDカンファレンス」に日本人で初登壇した著者が、そのスキルを“TED式トークメソッド”として余すことなく紹介。

内容説明

世界最高峰の講演会「ＴＥＤ」にて、日本人で初めて正式にスピーチを行った著者による完全書き下ろし。「自分の奥底に眠る、自分だけが持つメッセージ」を明確にできたとき、聞く人だけではなくあなたの人生すら変えてしまうような“魂を揺さぶるプレゼンテーション”が必ずできる！

目次

第１章　ＴＥＤの正体―ＴＥＤとは、講演会“ではない”
第２章　伝わるプレゼン：目的編―詐欺師になるな
第３章　伝わるプレゼン：内容編―聞き手の立場に立って分かりやすく
第４章　伝わるプレゼン：リハーサル編―練習は凡人をカリスマに変える
第５章　伝わるプレゼン：本番編―あとは波に乗るだけ
第６章　ＴＥＤスピーカーになるには―心の底に住む本当の自分と向き合う

著者等紹介

ＢＬＡＣＫ［ＢＬＡＣＫ］
東京都出身。青山学院大学卒業。ヨーヨープロパフォーマー。２００１年、ヨーヨー歴わずか４年にして、米国フロリダ州オーランドで行われた世界大会で優勝。一度は目標を失い、会社員として一般企業に就職するも、ヨーヨーへの情熱を捨てきれず、２００７年、プロパフォーマーとして独立する。さらに表現力や身体能力を磨き、２００９年、シルク・ドゥ・ソレイユのオーディションに合格。そして２０１３年、『情熱』を持って努力を続けてきた活動を評価され、クリントン元大統領やビル・ゲイツ氏ら著名人がプレゼンテーションを行う講演会『ＴＥＤ』に登壇。日本人として初めて正式にスピーチを行った（本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです）
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

[Moca]

やはり、プレゼンテーションで大切なところは、自分は何を言いたいのかを的確にすることと、舞台の立ち位置を把握し、時間制限・表現・話し方を意識することと、相手の良い印象を与えるように相手の心を動かすように伝えることが大切だと思いました。

2020/07/15

[Moca]

地元の図書館にあったので、借りてきました。 この本を読んで、プレゼンテーションに役に立つ・参考になると思いました。 プレゼンテーションだけではなく、営業トークスキルを向上させることに活かせると思いました。 プレゼンテーションは営業スキルを伸ばすために、どのようにしたら相手に伝わるのかを考え、流暢的に説明を出来るのかを試すためにプレゼンテーションをしています。

[Moca]

BLACKさんは日本初TEDスピーカーの代表として、「TED」に参加していたことは、いかにも凄いと思いました。 「TED」までは流石にハードなので、それはちょっと無理だけど、TEDスピーカーが発表している動画を観て、プレゼンテーションの発表を参考にしていこうと思いました。

2020/07/15

[Moca]

プレゼンテーションには、トークスキルを向上させるものだけではなく、新しい商品を開発することと、学校の教師・教授が学生達に勉強を教えることも活かせます。 大体の会社員は、商品開発するためにプレゼンテーションをしています。 大学生の卒業論文を発表するときにも、プレゼンテーションに活かせます。 毎回、毎回、プレゼンテーションの発表がありますので、この本を読んで、次のプレゼンテーションの発表に挑もうと思いました。

2020/07/15

[Moca]

この本書には、スティーブ・ジョブスが登場しているが、その本人はTEDスピーカーの方ではなく、アップル会社のスマートフォンについて説明している方ですね。 あの方は企画を練って、色んな研究をし、人の前で流暢的に説明を上手くやって成功しました。

2020/07/15