出版社内容情報
ハイリスク・ハイリターンのイメージが強い「海外投資」だが、確実に儲けられる手法がある。そのキモは、「日本人」が「東南アジア」を狙うこと。日本人のための“失敗しない”海外資産運用術を大公開。
内容説明
“これから”の日本人の資産運用方法の王道!「問題山積みの日本とともに先が見えない人生を送りたくない」と思ったら海外投資!海外にはあなたが知らない数多くのチャンスが待っています!
目次
1章 海外投資の魅力とリスク
2章 海外投資を始めてみよう
3章 海外投資を始めてみよう
4章 海外投資を始めてみよう
5章 海外投資を始めてみよう
6章 海外投資を始めてみよう
7章 海外投資の税制・規制
著者等紹介
午堂登紀雄[ゴドウトキオ]
1971年岡山県生まれ。米国公認会計士。中央大学経済学部卒業後、会計事務所、大手流通企業のマーケティング部門を経て、世界的な戦略系経営コンサルティングファームのアーサー・D・リトルで経営コンサルタントとして活躍。2006年、不動産投資コンサルティングを行う株式会社プレミアム・インベストメント&パートナーズを設立。経営者兼個人投資家としての活動のほか、出版や講演も多数行っている。2012年から東南アジアを中心に海外投資をスタートし、マレーシア・カンボジア・インドなどに事業領域を広げている(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。
感想・レビュー
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ひと
5
再読。海外不動産投資の勉強には。人口増加が見込まれ、所有権が持て、ローンが組め、現地に信頼できる管理会社があることが投資の条件とのこと。マレーシアの物件に興味があるのですが、基本的にはキャピタルゲイン狙いのプレビルドとなると、ローンを組んで投資するにはリスクが高過ぎるかなと感じました。ある程度のインカムゲインが狙える物件があればいいのですが。新興国なら、全額キャッシュでリスクを取ってキャピタルゲインを取りに行くのが良さそうな気が…。また、ベタではありますが米国不動産の底力を感じさせられました。2015/10/31
チョキ
1
自分には向かない投資方法であるが、用語などの説明が丁寧なので、少しは理解できた。 あとがきの「みんながチャンスだとわかったら、それはもうチャンスではない」はその通りと思いで、この本が出版された時点で、この本の内容はチャンスでないと思うのは考え過ぎか。 「少しでもチャンスと思ったらすぐ行動」には同意出来ないです。 アベノミクスも、すでにチャンスではないのでしょうか。2014/09/18
white6you&me
1
FXはしていますが、日本円ベースなので、あまり分散になっていないなぁ~と思いながら読み進め、自分の頭で考え、米ドル立ての養老年金タイプの生命保険に加入してみました。何が今の自分にとって最善か?常にそう考えながら本を読むことは大事だと思います。FX,外貨預金、海外不動産投資、海外株式、海外ETF、CFD、新興国投資信託、外国株式、外国債券などが紹介されています。個人的に手が出る範囲の投資としては新興国投資信託に興味あり、投資信託自体はあまり好きではありませんが、新興国となると個別銘柄の選択は困難なので。2013/10/01