お江―戦国の姫から徳川の妻へ

  • ただいまウェブストアではご注文を受け付けておりません。
  • サイズ B6判/ページ数 238p/高さ 19cm
  • 商品コード 9784046532152
  • NDC分類 289.1
  • Cコード C0021

内容説明

戦国大名・浅井家に生まれたお江。没落の運命をたどる大名家の末娘は、やがて大きな歴史の流れに翻弄されてゆく。二度の落城と三度の政略結婚、そして徳川将軍家の御台所へ―。動乱の時代をしなやかに生きたお江の横顔を、歴史背景とともに残された希少な史料から浮き彫りにする。

目次

1 お江のおいたち
2 お江の最初と二度目の結婚
3 秀忠のおいたち
4 お江と秀忠の結婚
5 豊臣の世から徳川の世へ
6 徳川二代将軍となる秀忠
7 お江の生んだ家光が三代将軍に
附録 お江宛徳川家康訓誡状

著者等紹介

小和田哲男[オワダテツオ]
1944(昭和19)年静岡市生まれ。早稲田大学大学院文学研究科博士課程修了、文学博士。現在、静岡大学名誉教授。専攻は戦国時代史(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

退院した雨巫女。

8
《私‐図書館》大河は、観てませんが、戦国をひたすら生きたんだな。浅井三姉妹で、一番波乱だったかも。2011/04/02

ちいちゃん

0
すっきりしない2017/02/03

トメ

0
タイトルに「お江」とあるけど、内容のほとんどは徳川と秀忠さんでした。秀忠が好きなので特に困ったことはないですけど、もっと江に焦点を当ててあげてもいいんじゃないかな~と。関ヶ原遅刻~大坂攻め当たりの秀忠の焦りっぷりが何ともいえず…家康の嫡男っていうストレスは尋常じゃないんだろうなぁと思いましたとも。2013/09/25

犀門

0
#044★★★☆☆2011/05/13

AZALEA

0
★★★★2011/02/02

外部のウェブサイトに移動します

よろしければ下記URLをクリックしてください。

https://bookmeter.com/books/1144829
  • ご注意事項

最近チェックした商品