ソフトバンク新書 ウエスト２０ｃｍ減、体重１５ｋｇ減！ミトコンドリア・ダイエット―医師が自ら実証した健康痩身メソッド

内藤 眞禮生【著】

ＳＢクリエイティブ（2012/08発売）

• サイズ 新書判／ページ数 156p／高さ 18cm
• 商品コード 9784797369540
• NDC分類 493.12
• Cコード C0277

内容説明

ウエスト１００ｃｍ、体重８７ｋｇの肥満体型から半年後にはウエスト２０ｃｍ減の８０ｃｍ、体重１５ｋｇ減の７２ｋｇへ。なんと高校時代の体型に戻った。それは２年経った現在も維持。血圧も下がり、血液もサラサラになるなど良いこと尽くしだ。ウォーキング以外、運動をまったくしていないのに、これだけの成果を上げたことには医師である著者自身が驚く。私たちのカラダの細胞内に含まれる「ミトコンドリア」。これを活性化するという健康痩身メソッドを初公開する。

目次

第１章　脂肪はミトコンドリアでしか燃えない！（カロリー神話にダマされるな！；現在のダイエットの常識は非常識！？　ほか）
第２章　目覚めよ！ダイエット細胞（ミトコンドリア活性化には酵素が不可欠；ポイントは「消化酵素」と「代謝酵素」　ほか）
第３章　“代謝ヂカラ”を増やす！３大栄養素の摂り方（脂質の摂り方　悪玉の油脂を徹底的にカット；タンパク質の摂り方１　動物性タンパク質を摂りすぎない　ほか）
第４章　ミトコンドリアを増やす！代謝のいい食べ方（朝昼晩の基本的なメニュー構成；朝食のポイント　朝はまだ胃腸が眠っている　ほか）
第５章　激しい運動はしなくていい（運動でミトコンドリアが増える；ミトコンドリアは遅筋で増える　ほか）

著者等紹介

内藤眞禮生［ナイトウマレオ］
１９６１年東京生まれ。医師・医学博士。８５年慶應義塾大学医学部卒業。オーストラリア・メルボルン大学医学部研究主任、総合病院内科部長を経て、９９年より長女のアトピー治療に端を発し漢方医学を研究。２００５年日本東洋医学会認定漢方専門医も取得。１０年には統合医療・酵素栄養学などの長年の研究の成果を活かした「ブルークリニック青山内藤統合医療センター」を開設。日本内科学会認定内科専門医、日本腎臓学会認定腎臓専門医（本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです）
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感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

[なるみ（旧Narumi）]

ミトコンドリアダイエットって何だろう？と思って図書館で借りてみました。脂肪を燃やすのはミトコンドリアなので、ミトコンドリアの代謝がよくなるような食事や軽い運動をしましょう、といった内容の本でした。精製されすぎていないもの(小麦粉原料のうどんよりはそば粉率の高い蕎麦を食べよう、とか)を食べる、砂糖分が多く栄養素を全く含まないエンプティーカロリーのものや高GI値の食品は避けるなど、他のダイエット関連の書籍等で触れられている内容を再確認するいい機会にはなりました。朝食は鮮度と純度の高い野菜or果物ジュースのみ、

2014/04/02

[ミリエ]

たいていのダイエット本は、 これまで蓄積した知識と照らし合わせて、 「ここを取り入れる、ここは捨てる、ここは保留」 という判断がパパパっと出来るのですが、 この本は立ち読みして判断がつかず、 購入して読んでみてもまだ良く消化出来ていません。 凄く良いことが書いてありそうなのに、頭に残らないという、不思議～。

2012/09/21

[ybhkr]

書くだけダイエットと平行して読む。減っている体重は同じなのだが写真の印象が違う。こちらのほうが効果が表に出てない感じ。個人差かなー？いろいろ難しいことが書いてあるけど他のダイエット本でも書かれていることと同じ。サプリメントや酵素水でミトコンドリアを育てるそうな。コエンザイムとかコスト的に継続が微妙なダイエットはちょっとなあ…と、言いつつアルカリイオン水は飲んでいる。

2017/03/08

[Greatzebra]

まあ、至極当たり前ですな。カロリー神話にダマされるなと言いながら、この人のすすめるレシピだと1400-1800kcal。やっぱカロリー制限必要じゃないか。運動も。ミトコンドリアとあまり関係ないような気もする。

2013/12/01

[ミリエ]

ぱらぱらと再読。前半、酵素の辺りに疑問符つきまくりで、後半、具体的なダイエット方法は至極全うだという事が分かってきた。食べ物で取った酵素がそのままで利用されるというのが、私の想像を絶して、そこが理解を妨げていたのであった。酵素食って凄く流行のようですが、ダイエットヲタの私も、酵素食だけは理解も実施も出来ない。まだしも、甲田療法の食餌療法の説明の方が説得力がある気がする。酵素持ち出さなくても、やること同じじゃん.............................

2013/06/02