大地の芸術祭

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  • サイズ B6判/ページ数 192p/高さ 19cm
  • 商品コード 9784046532053
  • NDC分類 706.9
  • Cコード C0070

内容説明

アートによる地域活性化の先駆けとして、10年走り続けた大地の芸術祭。それは止まることのないロードムービー。ディレクターの大アクション、住民とアーティストとの格闘劇、サポーター演じる涙と笑い…。それぞれが心に残る映画の名シーン。

目次

はじめに―等身大の「ムラ」としての越後妻有
越後妻有に入る―大地の芸術祭の始まり
里山をめぐる楽しみ―非効率・他者との出会い
ゴミ捨て場がオアシスに―公共事業・行政との仕事
流れる歴史、時間―土地の魅力、再発見
福島さんの棚田―他者の土地にものをつくる
走馬灯の遊園地―魅力あふれる中心施設
こへび迷走録―サポーターの力、役割
北東アジアの風―異文化との交流
アーティストの夢―作品の制作背景
人々の記憶の中へ―時間の形象化
多様性の共有―新たなグローバリゼーション
ジャンルを超えた出会い―新潟県中越地震が残したもの
作品をめぐる協働―集落が元気を取り戻す
時空を超えたラブレター
里山とともに生きる
人間の不在―失われたものへの祈り
「類」としての人間―よいアーティストの選び方
未来への予感―祭り、イベント、ワークショップ
里山の声を聞く―お年寄りの切なる想い
すべてが世界の中心に―豪雪、過疎の地で
私の学校―「脱」美術、あるいは「汎」美術

著者等紹介

北川フラム[キタガワフラム]
1946年、新潟県高田市(現・上越市)に生まれる。1974年、東京藝術大学卒業(仏教美術史)。アートディレクター、メディエーター。(株)アートフロントギャラリー主宰。財団法人直島福武美術館財団ディレクター、女子美術大学教授。ジャンルを超えて、様々な展覧会、イベント、まちづくりなどに携わる(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ドワンゴの提供する「読書メーター」によるものです。

りりー

2
芸術祭に出掛けてもっと知りたくなり読みました。実際に観賞した作品ができるまでの裏話も面白いですし、海外アーティストや都会から来た運営側やボランティアと排他的な集落の人々が最初は相容れなくてフェイスtoフェイスで対するうちに協働していくさまが面白いです。 2018/09/04

kk5

1
芸術家や評論家ではなく、芸術祭の設営者としてアートを語る本です。アート単体ではなく、場所、人、アートが一体となって成立するイベントならではの視点が新鮮に感じました。現代美術はイマイチ分からないながらも「あ、面白いな」と思える作品がチラホラ。製作エピソードと共に作品が紹介されるので、エピソード側から興味をひかれることもあります。特に途中から段々ノッてきて作業を手伝う地元の人達が可愛い。作品の中では雪上車によるロミオとジュリエットが見たかった。2014/06/07

1
最近いくつか芸術祭にまとめて行くことがあったので、参考に読みました。2013/10/07

UMIUMI

0
初めて読んだフラムさんの本。ポッチョムキンの裏話や、カブコフの作品の福島さんの棚田への思いが書かれたところ特によかった。イベント前に草取りをして、自分の田を美しくする彼の姿がとても伝わってきた。2015/07/26

むろむろ

0
【図書館】テレビで越後妻有の芸術祭をみて読んだ。いつか何日もかけてすみずみまで見に行きたい。2013/07/15

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