出版社内容情報
木を眺めると同時に木からも眺められていると感じたとき、風土感覚が心の錘として宿る――龍太の全作品を季題別に網羅!俳句を愛するすべての人にとってお手本になる一冊。付・季題索引・初句索引
内容説明
木を眺めると同時に木からも眺められていると感じたとき、風土感覚が心の錘として宿る―龍太の全作品三〇七四句を季題別に網羅!俳句を愛するすべての人にとってお手本になる一冊。
目次
春
二月
立春
早春
春浅し
余寒
春寒
春めく
二月尽
三月〔ほか〕
著者等紹介
飯田龍太[イイダリュウタ]
大正9年、山梨で俳人・飯田蛇笏の四男として生まれる。昭和22年、蛇笏の主宰誌「雲母」の編集に携わる。26年、山梨県立図書館に勤務。29年に退職し、「雲母」編集に専念。37年、蛇笏没後、主宰を継承、毎日新聞俳壇選者となる。51年、蛇笏賞選考委員。59年、日本芸術院会員に任命。平成4年、「雲母」終刊。19年、肺炎のため永眠。享年86。受賞歴に第六回現代俳句協会賞、第二十回読売文学賞、日本芸術院賞恩賜賞など受賞(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。
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