出版社内容情報
知覚する痛みにあらず白雲は触れてゆくなり海のあをさに
亡くなりゆく人、変わりゆく物事。淡々と暦を捲っていくようで、確実に変化していく。不変の真理である「死」に対し、このまま生きていいのかと自問する。儚い今という瞬間を詠み込んだ第7歌集。
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- 和書
- 歌集 明日へ生きる
知覚する痛みにあらず白雲は触れてゆくなり海のあをさに
亡くなりゆく人、変わりゆく物事。淡々と暦を捲っていくようで、確実に変化していく。不変の真理である「死」に対し、このまま生きていいのかと自問する。儚い今という瞬間を詠み込んだ第7歌集。