出版社内容情報
吉川さくら、12歳。ずっと想い続けてきた伊吹先輩が、吹奏楽部を引退。
そして、ついに中学校を卒業する日がやってきた。
これでお別れ…じゃ、ない!? 卒業式の次の日・さくらのお誕生日に、先輩とデートすることに。
でも、伊吹先輩ファンクラブのメンバーに見つかってしまって、大ピンチ！
ふたりの関係は、どうなっちゃうの…!?
さくらと伊吹先輩、いっしょにすごした時間と絆、そして想いがいっぱいの、シリーズ最終巻です！
内容説明
伊吹先輩とカレカノになって初めてのデート！なやみながら髪をゆって、ワンピースに着替えて、待ち合わせ場所へ。今日が、最高の１日になりますように―。
著者等紹介
高杉六花［タカスギリッカ］
おとめ座のＯ型。こども発達学修士。２０１９年、第７回角川つばさ文庫小説賞一般部門金賞を受賞。受賞作を改題・改稿した『君のとなりで。音楽室の、ひみつのふたり』でつばさ文庫デビュー（本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです）
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。
感想・レビュー
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IRIS🍒
6
もうさいこー！！ 片思い続きがやっとみのって、デートが誕生日とかもう完璧すぎ！！ そして、指輪💍を渡すときの、（ずっととなり） って言葉がめっちゃ良かった！！ 結婚しても離れ離れになってもどうかお幸せに！！2023/11/06
Theodore
0
惰性で読み続けてようやく最終巻。僅かではあるが2年生編や高校生編などもあって、吹奏楽と完全にお別れしたわけじゃなかった部分は良き。ただしシリーズ全体を通した感想は「つまらない、くだらない、リアリティがない」の3拍子。弱小校がたいした練習もなく全国大会へ行けるわけないだろ！(4巻)とか、怪我でサッカー界を引退してほぼ運動に無縁で数年過ごしてたのに、いきなり運動会のリレーでアンカーになれるわけないだろ！(3巻。アンカーになれるくらい身体能力あればサッカー選手に戻れるぞ多分)など…悪い意味でお子様向け。2023/07/05
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