角川つばさ文庫<br> 泣きたい私は猫をかぶる

個数:
電子版価格
¥814
  • 電書あり
  • ポイントキャンペーン

角川つばさ文庫
泣きたい私は猫をかぶる

  • ウェブストアに2冊在庫がございます。(2024年04月28日 08時48分現在)
    通常、ご注文翌日~2日後に出荷されます。
  • 出荷予定日とご注意事項
    ※上記を必ずご確認ください

    【ご注意事項】 ※必ずお読みください
    ◆在庫数は刻々と変動しており、ご注文手続き中に減ることもございます。
    ◆在庫数以上の数量をご注文の場合には、超過した分はお取り寄せとなり日数がかかります。入手できないこともございます。
    ◆事情により出荷が遅れる場合がございます。
    ◆お届け日のご指定は承っておりません。
    ◆「帯」はお付けできない場合がございます。
    ◆画像の表紙や帯等は実物とは異なる場合があります。
    ◆特に表記のない限り特典はありません。
    ◆別冊解答などの付属品はお付けできない場合がございます。
  • ●店舗受取サービス(送料無料)もご利用いただけます。
    ご注文ステップ「お届け先情報設定」にてお受け取り店をご指定ください。尚、受取店舗限定の特典はお付けできません。詳細はこちら
  • サイズ B40判/ページ数 304p/高さ 18cm
  • 商品コード 9784046320155
  • NDC分類 K913
  • Cコード C8293

出版社内容情報



岩佐 まもる[イワサ マモル]
著・文・その他

永地[エイチ]
イラスト

「泣きたい私は猫をかぶる」製作委員会[ナキタイワタシハネコヲカブルセイサクイインカイ]
著・文・その他

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

のり

21
小学生に勧められ読む。クラスの男子の日ノ出にアタックしては振られ、母親は自分を置いて家を出、父は新しい恋人がいるので気を遣う。怪しいお面屋がくれたお面で猫の姿になって日ノ出に会いに…。漫画チックで面白かったけどさ、クラスの男子もムカつくし、日ノ出も大嫌いはないでしょ。母親がなんでムゲを連れて行かなかったのか、父親もムゲの気持ち考えたらそれはないだろって思うよ。いろいろ雑なのが結構気になるね。2020/06/28

つきみや

13
やっと読んだ〜 ムゲ、いろいろ大変やな…… 終盤から思ってもなかった展開になっていって少し驚いた。 どうか幸せになってくれ。2020/08/09

羊山羊

6
映画から。こんなに苦しいドロドロした青春の描き方も久しぶりに出会う。主人公美代は家族の美代、学校でのムゲから逃避する為に仮面をかぶって猫の太郎になる。荒唐無稽な現代ファンタジーに見えて、美代の追い詰められたぐちゃぐちゃな感情は凄まじく没入感をそそる。我が家の筈が、父の再婚相手を前に、ここはあなたたちの場所だって分かってるから、と独白する美代の苦しさと絶望は理解するに余りある。しかし、その絶望から太郎で逃避していると、現実がツケを払えと迫ってくる。そしていつしか立場が逆転する。2021/05/08

ひじり☆

6
四年生の子どもに薦められて一気読み。色んな自分を周りの環境に合わせて演じて、本当の自分を隠していた主人公。多かれ少なかれ、人間が持っている面で、それがお面と、猫の話とマッチしていた。自分のせいではない不条理なことって、確かにたくさんあるだろうけど、それを他人や環境のせいにしても何も変わらない。そんなメッセージが読む子どもに伝わるといいな、思った。2020/09/19

つばき

3
子供の時、母親が家を出て。子供はクラスメイトたちにいじめて、理由は「あなたはお母さんに捨てられてよ」 それから、父もう何も知らない、新母は家にいる。傷ついた子は何も話しれません。毎日、笑顔を作りますけど。。。本当の笑顔じゃなくて。。。 突然、一日、猫に変わります。魔法みたいな話、お面を使い時、あの子、猫に変わります。2023/07/29

外部のウェブサイトに移動します

よろしければ下記URLをクリックしてください。

https://bookmeter.com/books/15850120
  • ご注意事項

    ご注意
    リンク先のウェブサイトは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」のページで、紀伊國屋書店のウェブサイトではなく、紀伊國屋書店の管理下にはないものです。
    この告知で掲載しているウェブサイトのアドレスについては、当ページ作成時点のものです。ウェブサイトのアドレスについては廃止や変更されることがあります。
    最新のアドレスについては、お客様ご自身でご確認ください。
    リンク先のウェブサイトについては、「株式会社ブックウォーカー」にご確認ください。