出版社内容情報
わたし、清少納言。
キラキラ女子が集まる宮中で、
大好きな中宮定子さまにお仕えしている。
そして、思ったことを定子さまに頂いたノートに書きとめているの。
例えば、好きな本の続きが読めるとうれしい! とか、
恋バナって女子の友情が深まるよね! などなど……。
周りの人たちも「わかる!」「私も同じ!」って言ってくれるんだ。
もっとたくさんの人に読んでほしいって思っていたら、
突然、目の前にウサギが現れて――!?
「ナゴンちゃんのお話、みんなに届けてあげる!」
って、言い出したの! いったいどういうこと!?
この子のこと、信じていいのかな……?
「春はあけぼの……」でおなじみ、
一度は読んでおきたい名作、はじめての一冊。
内容説明
私、清少納言。キラキラ女子が集まる宮中で、大好きな中宮定子さまにお仕えしている。そして、感じたことをノートに書きとめているの。例えば、好きな本の続きが読めるとうれしい!とか、恋バナって女子の友情が深まるよね!など。まわりの人も「わかる!」って言ってくれるんだ。もっとたくさんの人に読んでほしいって思っていたら、「ナゴンちゃんのお話、みんなに届けてあげる!」って、ウサギが現れて!?一度は読んでおきたい名作、はじめての一冊。小学上級から。
著者等紹介
清少納言[セイショウナゴン]
平安時代中頃の歌人・女性作家。966年頃生まれたとされている。父は歌人の清原元輔。橘則光と結婚し一男をもうけるが離婚。その後、一条天皇の后、中宮定子に仕えるために宮中にあがり『枕草子』を執筆する
福田裕子[フクダヒロコ]
脚本家・作家。アニメやドラマなど多くの作品を手掛ける。書籍では、主に児童書を手掛ける(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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感想・レビュー
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honoka
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