内容説明
春休み、琴音さんから送られてきた招待状を手に、無人島に建つ古城にきたわたしとケイ。ところがそこは政府高官や社長など超VIPだらけ。中学生のわたしたちは呼ばれてない!?なんとそれは怪盗ファンタジスタからきたニセの招待状だったんだ。しかも犯行予告つきで!でも城のガードは中学生探偵の響がガッチリ固めてるし、レッドだって前より成長してる!今度も“漆黒の涙”は絶対守ってみせるんだから!小学中級から。
著者等紹介
秋木真[アキギシン]
静岡県生まれ、埼玉県育ち。『ゴールライン』(岩崎書店)でデビュー(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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感想・レビュー
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マツユキ
9
二年生進級前の春休み、アスカとケイは、花里家のパーティーに招待されるが…。怪盗ファンタジスタ、再び。孤島の古城が舞台というのには、ときめきます。ファンタジスタと花里家の関係、そして、世界的犯罪組織の存在。怪盗レッド、どう動く?ファンタジスタ…。ライバルゆえの信頼関係が素晴らしい。2019/07/09
mi-cha-n1228
4
出た!ファンタジスタ。2020/08/08
ココ
4
「劇場版・怪盗レッド」感。表紙も、タキオン幹部だらけで、豪華。謎だったこととか、こうなったらいいのにな…って期待してたことが、回収されていった感じ。そんで、アスカはケイのこと、本当に信じているんだね。いいコンビだよなぁ。羨ましい。2年生になっても頑張れ!2018/09/30
北野
4
いいですね。アスカとケイの連携もいいけどファンタジスタを信じる二人も素敵だなって思いました。 次の巻でまたファンタジスタに会える事を願います。2014/08/04
有子
4
メイドさんがマサキの変装だって事を見抜けなくてちょっと悔しかった。2014/05/03