内容説明
「新耳クラブ」って知ってる?みんなから聞いたコワイ話ばかりを集めてるクラブらしいの。私、新堂美海。転校して早々、こんなクラブに誘われちゃったらどうする?―家を守ってくれる白い蛇「白蛇の夢」、人が消える「かくれんぼ」、だれも住まなくなった家で何かが起こる「幽霊屋敷と呼ばれる家」。みんなホントの話なんだって。ひとりで読むにはコワすぎる~!!でも…。小学中級から。
著者等紹介
木原浩勝[キハラヒロカツ]
1960年生まれ。怪異蒐集家、京極夏彦氏・東雅夫氏らと共に「怪談之怪」発起人
中山市朗[ナカヤマイチロウ]
放送作家、オカルト研究家、怪異蒐集家、「怪談之怪」発起人。大阪に文化復興の拠点としてクリエーター養成の私塾“作劇塾”を設立、主宰を務める
湖東美朋[コトウミホウ]
東京生まれ。漫画家、イラストレーター(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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感想・レビュー
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かおりんご
3
児童書。新耳袋が子どもたちには難しかったので購入。でも、あんま怖くなかった。2011/09/25
深川拓
1
ほぼそのまんまでもフリガナと挿絵がふんだんにつけただけでちゃんと児童書になってます。百物語に1話足りない、というオリジナルのルールを、66話に至らなければ怪異が起きない、としているのはまあ仕方ないか。続き物や今の子供には解りにくそうな要素について、やや説明が足りていないのが気になりました。2010/06/21
kuruton.
0
寝る前にパラパラ読むものを求めて。新耳袋を何冊か読んでいたので、既読のものもあり。こども向けだからか、怖さは控えめ。71の<ふすまのすき間>が好き。2016/01/04
愛あい
0
ぜんぜん怖くなかった・・・(;一_一)2013/04/06
くまくま
0
★☆☆☆☆2012/08/26