内容説明
北の森に、クークはくらしています。クークの家は、『森のキッチン』というレストラン。“オレンジミルク”や“ぱりぱりパン”“ぷるるんたまごのスープごはん”。おいしくて、みんな、大好き。友だちと、いっぱい遊び、けんかをしたり、なかなおりしたり。ホタルの光や鳥の巣立ち、ゆたかな森での、出会いの毎日。クークの料理の作り方もついてるよ。小学初級から。
著者等紹介
かさいまり[カサイマリ]
北海道生まれ。日本児童出版美術家連盟会員、日本児童文芸家協会会員、日本作詩家協会会員(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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感想・レビュー
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更紗
12
こぐまのクークがかわいくてほっこりしました。でてくるご飯も美味しそう〜!2014/11/15
みどるん
6
児童向けなのであたたかい話。かと思っていたら、知らない方が幸せということもあるんだよというシビアな話も。2014/06/26
ひろん
5
みんなに選ばれてNo.1とあったので、3年生の娘に購入。低学年向けなのですが。娘にはちょうど良さそうだったので。でも何故か息子4歳が気に入ったらしく、読み聞かせをする羽目になりました(笑)絵本じゃないのに…。これから夜寝る前に少しずつ読み聞かせをします。2014/03/03
とりじまカラス
3
まさに児童書の入門編と言える作品。 昔ながらの絵本的な世界、そこにさまざまなアイデア料理や、大人をも考えさせるテーマ性が描かれています。 手軽ながら奥深い、良作でした。2019/10/12
みなかすみ@道北民
3
クークがとってもかわいくて、いろんな経験をして大きくなっていくだろうクークを見守って応援したくなります。絵もお話もかわいらしい。それから出てくる料理がとってもおいしそうです。2016/01/25