出版社内容情報
宗田 理[ソウダ オサム]
著・文・その他
はしもと しん[ハシモト シン]
イラスト
内容説明
「ぼくらの七日間戦争」を戦った東中1年2組の彼らは、こんどは“天使ゲーム”を始めた。それは、父さんのタバコに水をかけ、酒にしょうゆを入れ、つぶれかけた幼稚園を老稚園にしたり…つまり、1日1回、いたずらをするのだ。ある日、東中の美少女が学校の屋上から落ちて死んでいるのが見つかった。犯人は大人?大人気「ぼくら」シリーズ第2弾!小学上級から。
著者等紹介
宗田理[ソウダオサム]
東京都生まれ。1985年刊の『ぼくらの七日間戦争』をはじめとする「ぼくら」シリーズは中高生を中心に圧倒的人気を呼び大ベストセラーに
はしもとしん[ハシモトシン]
和歌山県生まれ。ライトノベルやSF小説の挿絵を手がける(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
瀧ながれ
23
シリーズ第2巻。かわいらしいタイトルに反して、飛び降り自殺をした女子の先輩の、死の真相を探るシビアな内容だ。というからにはもちろん彼女は自殺ではなく、かなり不快な出来事が語られることになる。…このシリーズ、小中学校の図書館に必ずといっていいほど並んでるんだけど、先生がたはこの中身ご存知なのかな。子どもたちに人気があるだけに、素晴らしくスリリングな作品です。ほぼもれなく「大人」を敵視しているので、そういう大人ばかりじゃない、子どもだけで戦わなくていい、ということも書いてほしいなあと、思いました。2019/04/10
旱
21
個人的には7日間戦争の方が好きだな、けどこれもこれで面白かった2020/02/26
桃から生まれた★ももちゃん
21
あの人たちは、いたずらの天才ですね2014/02/06
ちいたん…
9
面白い😂😂おすすめだよっ✩°。⋆⸜(*˙꒳˙* )⸝2021/09/22
みー
9
「一日一善」その通りだと思う!!子供の心を奮い立たせる面白い作品でした!!2017/01/10