内容説明
「二日以内に廃都につかねば、世界はほろぶ」。ペガサスに乗り、急ぎ廃都へと向かった一行だったが、ドラゴン人の軍勢に襲われ、とらわれてしまう。かろうじて逃げのびたのは、おしゃべり好きの小さなタッスルと、グチの多い老ドワーフのフリントだけ。二人だけで仲間たちをどう助けよう？知恵と勇気がためされる、世界５千万部の超人気ドラゴン・ファンタジー第２巻。ついに伝説の巨大な竜を前に、一行は？
著者等紹介
ワイス，マーガレット［ワイス，マーガレット］
１９４８年ミズーリ州出身
ヒックマン，トレイシー［ヒックマン，トレイシー］
１９５５年ユタ州出身
安田均［ヤスダヒトシ］
１９５０年神戸市生まれ。京都大学法学部卒。英米ＳＦの翻訳・評論で活躍した後、ゲーム業界に活動の場をうつし、クリエーター集団グループＳＮＥを設立。日本におけるＴＲＰＧやファンタジー小説の第一人者（本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです）
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
記憶喪失した男
1
この巻では、竜は出てくるけど、倒さないのですね。
おもちさん@ここは愚痴しか発言しない
0
タニスが主人公って気がしない。てんでバラバラな種族の集まりのせいか、海外ファンタジーの基本なのか仲がくそ悪いのが、逆にウケる。そして弱い(読者がかっこいい！って感じる描写がない)好感を持てるキャラが少ない。まず、レイストリンの魔法が身体と引き換えに得たとしてはしょぼいから萎える。タニスは影薄い。フリントは文句ばっか。スタームはなんか頑固。タッスルはちゃらそう。キャラモンはブラコン。リヴァーとゴールドムーンは面白みがないカップル。ドラゴン好きとしては、悪役サイドなのもイマイチ。きっと次巻で私のテンションが上2014/12/27
KBS
0
種族や立場を越えて協力する展開やクライマックスの盛り上がりが好き。2011/07/13
anxi
0
仕事2010/02/03
史
0
やっぱり先駆者ではあるとは思うのだけれども、結局新装版が3巻（二章）までしか出ていないということは…… ということなんでしょうかね。2019/12/21
