内容説明
重篤な病いの後遺に依然として漂う身を持ちつつ、歌という櫂の一掻き一掻きによって生命の岸に近づくべく努めた、渾身の日々の記録である。
目次
花盗人
暫
舫う
紙獅子
案内記
祈りの石像
年用意
花時計
渓水
雨の参道〔ほか〕
-
- 和書
- 風待村の銀ぎつね
重篤な病いの後遺に依然として漂う身を持ちつつ、歌という櫂の一掻き一掻きによって生命の岸に近づくべく努めた、渾身の日々の記録である。
花盗人
暫
舫う
紙獅子
案内記
祈りの石像
年用意
花時計
渓水
雨の参道〔ほか〕