内容説明
多くの著名人に愛され栄華を極めた銀座の老舗料亭「大隈」。なぜ突如、暖簾を下ろさなければならなかったのか。そこには涙色に輝く愛のストーリーがあった。
著者等紹介
小川和子[オガワワコ]
1947年、岡山県新見市生まれ。67年、パリのソルボンヌ大学文学部へ留学。69年、エールフランス入社。71年、銀座の料亭「大隈」の三代目、小川征璽氏と結婚。72年、長女亜林、74年、次女陽子、77年、三女裕子を授かる。85年、38歳にして「大隈」若女将となる。2000年、長女亜林の子宮に筋腫が見つかる。同年、子宮肉腫の摘出手術を行う。04年3月、「大隈」を閉店、74年の歴史を閉じる(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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- 和書
- 物語に閉じこもる少年たち