内容説明
この本は、最近急増している子どもが被害者となる犯罪の情報をもとに、親子が一緒になって遊びながら危険が隠れている場所や状況を教えるとともに、保護者や先生が子どもに対して、各種の危険に関する情報やその危険を回避するためのアドバイスをまとめたものです。しかし、子どもたちのまわりに隠れている危険は、その状況や相手によって異なるだけでなく、昨今は、私たちが想像できなかった形で子どもが被害者となる犯罪が発生しているように、本書で紹介している内容だけで100%対応できるとは言い切れません。しかしながら、本書で紹介している内容をもとに、子どもたちと防犯について話し合うなどの行動を日常化することによって、多くの危険から身を守る確率が高くなるものと思われますので、家庭や学校(小学校・幼稚園・保育園・塾)、自治会などの防犯活動の一助としてご活用ください。
著者等紹介
柿沼信之[カキヌマノブユキ]
東京都出身。明治大学卒業。昔、警視庁の刑事としても数多くの事件を捜査していて、現在は「総合探偵社ガルエージェンシー中野南」の代表として、多くの相談を解決している探偵さん。探偵のお仕事以外にも映画やテレビ番組を作るお手伝いをするなど、いろいろな場所で活躍しています(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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感想・レビュー
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